☆西国街道の旅の「2)大津京町通り(大津市京町)」
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2)大津京町通り(大津市京町)
【閲覧数】593 【マップカテゴリ】中山道
2019年05月30日 21:43
2)大津京町通り(大津市京町)
京町、大津の中で京への入り口。京と北陸道、東山道、東海道を結ぶ要衝でもあり、軍事的、政治的にも重要な地でした。港町、宿場町として発展し続ける大津は戦国期ごろから商業的な発展が始まり、やがて織田信長や豊臣秀吉の登場によって、本格的な商業都市としへ歩み始めるのです。江戸時代になると、徳川家康によって東海道、中山道が整備され、大津宿の西端では北国街道(西近江路)と分岐しました。
大津町内は三本の往還があり、南から京町通りは東海道本道、中町通り、浜町通りで、町の東側の石場で合流。また、それら往還を南北に結ぶ10本の横道(辻子づし)によって、碁盤の目のような町割りとなっていました。東海道本道よりも中町通りの方に古い町並みが多く残されている。京町通りは宿場町、中町通りは商業の中心地。中町通りは途中から商店街のアーケード、そしてその中に地酒を醸造する平井商店がある。
京町通り(東海道本道)では札の辻付近にようやく商家を見る。北国街道沿い(長等)には古い家並みが多く見られます。そんな中、お団子や、お茶屋などで、楽しく品定めをしました。

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