子どもの頃、会うといつも100円をくれる「100えんのおじちゃん」と、いつも10円をくれる「10えんのおじちゃん」がいました。
10円でも物は買える時代でしたが、「100円のおじちゃん」に会うのが待ち遠しかったです。(笑)
昔の50円は今の500円近い大きさでしたねえ。 貨幣価値からいうと今の500円と同じような使い道があったのではないでしょうか? 今お昼のランチがワンコインとか言って500円玉一つで食べられたりしますが昭和30年代だったら当然ワンコインは50円玉一つでランチを食べてお釣りもあったでしょうね。 子供のころの話なので自分で外食したりできませんが当時の物の値段が思い出せません。 この写真の50円玉は昭和39年となっています。 東京オリンピックの年です。 それから穴のない5円玉ですが私の子供のころまでは流通していたことを覚えています。 穴あきと穴なしと両方が流通していたと思います。 そうそう思い出しました。 昔、お爺ちゃんとお婆ちゃんのところに行くとお爺ちゃんが100円札をくれてお婆ちゃんが大きな穴あき50円玉をくれたことを覚えています。 50年以上も前の話です。
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