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2009年04月15日(水) 
夢屋喜助でございます。

北朝鮮が、6カ国協議離脱、核兵器開発再開。
「・・・それ見た事か、」
最悪のシナリオです。

この事は日本だけがこうなると予想し、警戒を解きませんでした。
そう言う意味では、拉致問題等で、さすがに懲りている我が国は、
今回の対応はまぁまぁだったと言う事でしょう。

ところが、元々シンパである中国やロシアはともかく、
アメリカ(特にヒル特使)がクリントンの時と同じように、
又だまされていたと言う訳です。
経済制裁を解除し、国交まで結ぼうとしていたのですからね、、、
過去に学ばないとは愚かな事です。

日本が本当に警戒しなければならない事は、
今回のテポドン2号の実験(衛星だと言っているヤツ)ではありません。
すでに、我が国を射程に収めている、
200〜300基配備済のノドンミサイルです。
これに小型化した核弾頭をつける事ができるとなれば、、、

ノドンの発射準備をしているようです。

相手が相手だけに、考えるだけで空恐ろしい事です。

真剣に、北朝鮮のミサイル基地をたたく戦闘能力をこちらも持たなければなりません。
こんな事は中学生でもわかることですね。

教訓、現実味おびる、核弾頭付ノドンの恐怖。

(写真は今回のテポドンと、エンジンテスト中のノドン)

閲覧数1,264 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2009/04/15 09:10
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2009/04/15 23:27
    かつてイスラエルがイランの原子炉を空爆したときにイスラエルがその攻撃を次のように呼びました。

    Preventive Preemptive Strike
    (予防的先制攻撃)

    予防的先制攻撃は、専守防衛の範囲内に収まると考えます。攻撃しろと言っているのではありません。攻撃できる能力を持つべきだと言っているのです。

    ケネディ大統領は就任演説で言いました。

    「我々は、敵対する国々に弱みを見せて挑発してはなりません。我々の戦力が疑いなく十分であるときのみ、我々はその戦力を利用することが決してないことを確信できるのですから。」

    含蓄のある言葉です。
    次項有
  • 2009/04/15 23:56
    おに丸さん
    もう日本は太平洋戦争のトラウマから脱却する時ですね。
    朝鮮半島を全て射程に収める対地攻撃能力を持つべきです。
    巡航ミサイルや足の長い攻撃機ですね。
    ミニ空母も必要かも知れません。

    韓国や中国がうるさく言ってくるかも知れませんが、アメリカも当てにならないのであれば、自分の国は自分で守るしかないのです。
    いくら憲法で戦争放棄をうたっていても、自国の独立権はあるはずです。
    事実、韓国の東洋一の強襲揚陸艦「独島」(恥ずかしい名前?)は日本が標的でしょ・・・

    日本はユーラシア大陸の太平洋側に蓋をするような形で列島が走っています。
    大陸側の各国としてみれば、太平洋に出るための戦略上の重要拠点。
    60年間、戦争に巻き込まれることなく平和を保てたのは素晴らしいと言わざるをえません。(安保の力もあったのでしょうが)

    将来もこの平和を保ちたいのであるなら、戦後とは決別し方針転換を図っていかなければならないと思います。

    次項有
  • 2009/04/16 00:31
    > 相手が相手だけに、考えるだけで空恐ろしい事です。

    って、この前の飛行体のとき舅に言ったら、真っ向から反対されました。
    でも、やっぱりそうですよね~
    次項有
  • 2009/04/28 14:13
    > Christopherさん
    抑止力としての武力と言うのは、
    ひじょうにオーソドックスな考え方ですね。

    しかし事ここに至っては、
    「攻撃こそ最大の防御である」
    と言わざるを得なくなったようですね。
    次項有
  • 2009/04/28 14:18
    > おに丸さん

    全面的に、おに丸さんのご意見に賛成です。

    パトリオットで撃ち落とすなどどいうのは、戯言です。

    GDP1%枠も外さなければ追いつかないかも知れませんね。

    そして、本当の軍事的脅威は中国である事も、

    我々は解っていなければならないのだと思います。
    次項有
  • 2009/04/28 14:21
    > ももたろうさん
    大東亜戦争敗戦後のトラウマに心の底まで取り付かれている人がかなり多いのです。
    表面的な平和主義で世の中が動いていない事は、
    自明の理、日本以外の全ての国の常識ですので、
    早く我々も、覚醒しなければ行けません。
    次項有
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