こちらの http://wandara.net/blog/blog.php?key=49846 ある寄稿を拝読しての私なりの思ったことを。 地域創生とその手段として、テレワークを活用した地域づくりについて、かかれていると理解します。 後半の文末の、 既存の思考にとらわれてることなく、再度、地域の力を強調したい と、記されています。 私はその部分に関しては同感であります。 しかしながら、この安房地域に限らず、全国各地の地方では、その地域の慣習や慣例、しがらみが場合によっては地域を前に進めるには妨げになっているように思います。 また、役所の世界でいう前例主義。これが中央である国からの台本・シナリオ・資金でもって、地方が自主性がない地域活性をしてきたように思います。 それらを打破するところから始めなくてはならないと思います。 その上で地域としてどうしていくか。 安房地域においては、平成の大合併を選択またはしなかった自治体がともにあり、そのことで安房地域全体としての方向がなかなか決まらないように見受けます。 過疎・高齢化であるこの地域ではありますが、やはり、医療・介護・福祉分野がこの地域のベースになると思います。それに連動して観光や商工、農林水産といった、この地域の従前からの分野が噛み合って、地域がまわしていける。その手段としてのテレワークを活用しながらのやり方は、私も必要に感じます。 繰り返しになりますが。 まずは、いままでのしがらみや前例主義を解消し、前を向いた地域づくりでなくてはならないと思います。 組織や枠、立場をこえてみんなが問題認識と取り組みが、地域創生の答えをだせるように考えます。 リンク先については本年3月31日まで閲覧ができます。 |