先ほど、地元の南房総市に以下の内容を送りましたので、公開をします。 南房総市企画政策課 御中 本年4月23日の房日新聞社掲載の、南房総市地域公共交通網形成計画について、申し上げますが、これは正式な意見募集として出すものではなく、私見として書きます。 国会での地方創生の議論の中で、当該の法律改正により策定を進めていることと理解します。 本日、同計画の素案を拝見し、私がイメージするこの地域の公共交通のあり方と重なる部分は見受けました。 しかし、私は移動距離や手段が広範囲になっている現実の中で、一つの市町村でやるのでなく、広域行政の中で、つまり、安房4市町で公共交通に取り組むべきと思います。 昨年9月の市政懇談会では、石井市長におかれましては、近隣の市町村との連携取り組みには積極的ではないようなニュアンスのお話を伺いました。 しかし、この地域は館山と鴨川の主たる経済圏に向かって人や物の往来が軸であり、南房総市だけでは物足らない循環機能ではないでしょうか。 今回の形成計画素案そのものには、高速バスにウエイトを置くような文言をのぞけば、異論はもうしませんが、あくまでも、私は公共交通施策は広域行政の枠の中で取り組むべきと思います。 私は房日新聞の読者コーナーを通じ、この安房地域における公共交通について、複数何度も書いてきました。 お声をかけていただければ、私なりにメニューの用意はありますが、そうでなければ、私は私の視点でこの種の問題に取り組み、監督官庁である国土交通省とご相談しながら、施策の実現を進めていきます。 この文面につきましては、私が書ける7つのネットのサイトで公開をいたします。 2015年4月23日 送信者 住所 送信者 氏名 |