一般的には、本校のイメージはどうかと聞いたら、

ちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんね。

海技士（内航船や外航船の船員さん）の養成とか、

小型船舶操縦士資格の養成とか、

海の仕事のサポートを主にやっていますので、

どちらかというと、お堅いイメージは拭えません。


日本海洋技術専門学校では、マリンスポーツや

マリンレジャーを支える人材育成をしていた事から、

学校にはダイビング専用プールがあるんです。

水深５ｍ、絶対に足が届かないプールです。

もちろん届く場所もありますが。

それを有効活用するために、

「水中浮遊運動」なるものを始めました。


プールで歩行運動はポピュラーですが、

ここでは足が届きません…

どうするかというと、

ライジャケ着用して浮いて運動するんです。

なんと、重力から解放された状態での運動です。

最初はバランスを取る練習をしてもらいますが、

慣れたら自由に運動出来るんです。

関節への重力負荷がない状態で、筋トレできる。

なので、怪我もありません。

夏に向けて、身体を絞るには最適ですよ。

但し、長くても１時間。

浸かりすぎるとフヤケますので注意してください。