私のブログの読者で長崎県対馬市の国保について、問い合わせがありました。 長崎県対馬市 国保の納付は年9回で、長野県辰野町と同じです。 国保の数字算出は次の通りで縦順が医療、支援、介護で横順は所得割、資産割、均等割、世帯割 医療分 7.9% 11% 25000円 26000円 支援分 2.3% 3% 8000円 8000円 介護分 2.2% 0% 8000円 8500円 私の家族3人で算出すると25万8千円です。 以下、数字の目安は30代単身の方をもとに。 年収400万で年間30万4千円。全国平均よりも3万4千円高い 長崎県内で国保保険料の安い順 西海市 25万円 五島市 26万円 南島原市 26万3千円 長崎市 27万円 平戸市 29万円 諫早市 30万円 松浦市 30万4千円 壱岐市 30万4千300円 対馬市 30万4千600円 雲仙市 30万8千円 長崎県で高いのは島原市の34万円、安いのは西海市の25万円。 実は私の近いところで、相談めいた話がありまして。 その話は、当事者は遠方の地方の出身の方で家族は5人。事情があって関東のある場所に転居。しかし、これもわけあって住民票は移さないままのようで、国保の保険料も納めるのが容易でない。 その相談めいたことは、住民票は移動しないままで、もし、病気やけがをした場合で国保の保険証が手元にないときが、心配とのこと。 私は専門家でも何でもないので正確な答えはできませんが。 まず、現在、住んでいる場所には当然、そのために仲介をした方がいらっしゃると思います。身元引受人ではありませんが、その方の住所に転居手続きの上、世帯分離が可能かどうか。経済的に幾分の余力があり、成人者がほとんどであれば、それぞれが分かれるかたちで生活が可能であるか。 一番いいのは家族のだれかが社保に加入をしているのであれば、その中でのやりくりができるのかもしれませんが。 どうやら、無保険と同じ状態ではないかと、気になります。 マイナンバーが導入されますが、経済的あるいは家庭の事情で各地へ移動し、住民票を移さない家族は以外とあるように思います。 さらに別件で。 一部のサイトでは重複しますが。 格安航空会社の飛行機の搭乗をめぐり、拒否された関西在住の車いすの男性。 この方は個人的に存じています。 東北新幹線の架線トラブル。架線の位置が通常より低いことで、パンタグラフとの接触が頻繁になり、磨耗がかなり進んだのが原因のようです。 |