日にちが合えば、乗りあわせでひょこむカフェって良いですよね。
まだ、シフト出てないし、開催日も分からないので、何とも言えませんが。
今日岡山周遊のJR西日本のチケットがあることを知ったのですが、9月中なら三石まで往復1950円です。三石で降りて姫路ならけっこう近かったりして。
おのみっちでも、地元の物産を何かお試しに販売されてみませんか? 全面協力させて頂きます。 沖縄県地域づくり応援員として頑張っている北海道出身(笑)の山崎柊平くんから、沖縄本島北部(ヤンバルといいます)国頭村でパイナップル農家のことで相談がありました。 沖縄旅行でパインを食べたことのある人はよくご存知でしょうが、めちゃくちゃ甘くて香りがよく美味しいのが、沖縄パインの特長です。しかし現在、国内のスーパーなどで流通しているパインの多くはフィリピン産で、味も香りも糖度もまったく違います。これは、輸送に時間がかかるため、未熟な状態で収穫して送られているから。逆に、沖縄で食べるパインは、完熟だから美味しくて当然なんです。 ではなぜ本土のスーパーに沖縄のパインが並ばないのかというと、もともと生産農家の規模が小さい上に、加工用としての生産が主流で、海外の生果が市場を席巻していて、流通ルートを確立できなかったことが大きな原因となっています。国内(沖縄)に絶品のパインがあるのに、本土の人たちの口には入らなかったのです。 また、パインの栽培は大変で、生育まで2年間かかるだけでなく、熟したところでカラスや小動物に狙われます。なので農家は、本来は8月から12月まである収穫時期を揃えるために、苗にホルモン剤を投与して生育調整をします。よくないかも~と思いながらも、広い畑で重たいパインを収穫するのは、とんでもない重労働なのです。 山崎くんは今年の夏休みに、4日間この国頭村のパイン農家さんのところに詰めて、収穫の手伝いをしてきました。なぜホルモン剤を使わず、手間暇かかる無農薬でパインを栽培しているのか、そのこだわりを肌で学んできました。「なんとかこの農家さんの思いを伝えたい」。 ホルモン剤を使わないことで、果実は自然のままベストの状態で完熟しますが、おおきさや形が規格から外れてしまうものがあります。このままだと「缶詰用」としてしか出荷できず、もちろん価格は低く抑えられます。「贈答用」と呼ぶ規格品ももちろん出せますが、まずはこの完熟した「家庭用」を、宮古島完熟マンゴーのときと同じように共同購入できたらと思います。 つきましては「どれだけうまいねん!」というのを、友達のみなさんにしってもらうために、ひょこむカフェで「ヤンバル完熟パイン試食会」を開催したいと思います。まだいつ入荷するかわからないので、数日前のご案内になるかと思いますが、美味しいパインを食べてみたいむと思われる方は、コメントを残しておいてください。9月末までには試食会を実施、10月にはトラストクーポンで頒布予約をはじめ、10月から11月にかけて、お手元にお届けできるようにしたいと思います。 なお、家庭用パインは、葉っぱの部分を除去して、逆立ちで届きます。葉っぱは苗としての役割を担うので繁殖用に、お尻に甘さが固まるので逆さまでまんべんなく糖度が分散できるように。そんな配慮をしてひょこむカフェに届く予定です。たぶん「びっくりぽん!」の価格にできるのでは思います。ご期待ください♪ |