すてきなマネキンさんですね。
東城と聞いて阿久里姫(三次浅野家)と思ったのですが勘違い。東城浅野家ってのがあるのですね……。
庄原市さんのお招きで、 東城町の町並み散策&交流会議に参加してきました。
尾道ICから世羅ICを経由して東城まで2時間弱の道のり 尾道道ができて50分程度時間短縮になりました。
東城は江戸の面影が色濃く残るまち
曇り空がまちの情緒をひきたてて
町並み修景事業がすすみ、粋な造作が目立ちます。
驚きなのは、幅6メートルの道が600メートルも続いていること
そこから90度に道が折れ曲がりさらに500メートル
城下町ゆえ敵の侵入をかく乱する仕掛けだそうです。
町並みからお城が見えないような配置になっていると聞いてさらに驚きました。
店先にはみごとなざくろの飾りつけ
炭をおこして、鉄瓶からは湯気が・・・おもてなしの心ですね
ショウウインドウの飾りつけが楽しいまちの仕立て屋さん
オーダーメイドの背広が42000円から
毛糸屋さんには素敵なニットが
このまちのおしゃれ度はかなり高いです
魚屋さんでは、あの独特な香りとともに
ワニザメが並んでいました
そして極めつけ
東城に「尾道ばやし」という盆おどりが伝わっています。
しかも、尾道では現存しないその踊り・・・
江戸時代にさかのぼります。 川舟の往来も盛んになり、世直神社の常夜灯は、大橋のたもとで灯台の役割をしていました。 その常夜灯を作ったのは尾道からきた石工『山根屋源四郎』でその妻が伝授したと言われています。 |