映画監督リンダ・オオハマさんの紹介で、仙台で震災復興のボランティア活動を行っている

黒須践治さんのお話を聞く会が妙宣寺でありました。

震災から一年半。

黒須さんの活動は多岐にわたり、天皇陛下の仙台訪問の際に被災地での

ボランティア活動について報告をされたそうです。

ちょうどももたろう氏が尾道門前市の打ち合わせでお寺にいましたので

ご紹介させていただきました。

尾道門前市で行っております被災地支援募金とのジョイントが叶うと良いですね。

リンダさんは明日から仙台に飛び、黒須さんたちの活動を中心に撮影するそうです。

完成は来年の９月の予定。

新たな支援のきっかけとなれば幸いです。

黒須践治さん

昭和37年、仙台市生まれ。民生委員の傍ら、あらゆるボランティア活動に関わる。震災後、地元の人々と立ち上げた支援団体「若林ヘルプ」の代表。被災者が達磨をつくり販売するプロジェクトや、こどもたちの学習支援、外部からのボランティアのコーディネートなど活動は多岐に渡る。

若林ヘルプのHP http://wk-help.com
家族は、妻と五歳の娘がいる。本業は美容師。