周りの皆さんより、んkgも重い私がマラソンを始めたというと笑う人が多いのです。
そんな体型で走れるん?って。
そんなことは気にせず、やってみると練習の成果もあって意外といけるもんで。
タイムも少しずつ伸び、この歳にして進化している自分を楽しんでいます(^-^)
今年高校に入り、吹奏楽部でフルートを始めたうちの生徒さん。 昨日のギターレッスンではフルートを少々アドバイスしました。楽譜とフルートを持参していたので「絶対吹けないと思うんです」というその曲を一緒に練習しました。 約30分で曲の半分吹けるようになりました。 「難しいって思うばっかりで、実際あんまり吹いてないじゃろ?」と尋ねてみますと 「あー、はい。難しいのでほとんど吹いてないです。」と言う。 「難しいけぇこそいっぱい吹くんじゃないん?僕なら100回くらい吹いてみて、それでも吹けんかったら難しいって思うよ。」とわたくしは言いました。 「100回も。。。」と生徒さんは困惑しておりましたが、わたくしが高校時代の100回というのは少ないほうで、数えたわけではございませんが、いつもそれ以上は吹いていたと思います。わしゃ不器用じゃけ。 がむしゃらな人が少ないように思います。 若い時の特権は失敗を考えずガンガンいけることだと思います。 できるできないではなく、まずひたすら練習しまくる。音楽に対して、学生さんにはそういった取り組み方をして欲しいと思うのでございます。 大人の人(あえて年齢は明記しませぬが)が、できないことを避けて、できることをやるというのは、いかにも大人っぽくて良いと思います。失敗しないことが重要な場合も多くあると思いますので。 でもわたくしはミュージシャン。 常にトライし、進化し続けることが大切だと思っているので、わたくしの場合は未知へのチャレンジが不可欠でございます。 サウンドトレジャーバンドのギタリストさんとベーシストさんは、とても研究熱心です。わたくしよりも年上ですし、音楽的キャリアも凄いのです。それでも現状維持ということはなく、練磨の日々を送っていらっしゃる。 頗る良い環境におかれているとわたくしは実感するのでございます。 予想した結果はあくまでも予想としての結果。 やってみんことにはわからん。 【サックスとfujiborn】 ジェラルド・アルブライトの表現力はすごく勉強になる。 音楽と宇宙と あなたをつなぐ サウンドトレジャー |