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2009年04月09日(木) 
尾道豪商橋本吉兵衛ゆかりの慈観寺の桜が満開です。

江戸末期、飢饉と不況に苦しむ尾道住民のための救済事業として慈観寺は建立されました。
開堂供養の際には吉兵衛がその才能を見い出し教育の機会を与えた本因坊秀策が招かれて出雲の棋士と四戦し全勝してその恩に報いたと伝えられています。
桜を引き立てている瓦は尾道瓦と言われて開堂当時の面影をとどめています。います。今や尾道では瓦の生産が行われていませんので、いずれ他地域産の瓦に葺き替えられることになるのでしょう。

名残の桜と尾道瓦。慈観寺の桜の見ごろは今週末まで。
その後は、境内の牡丹が咲き誇ります。

閲覧数3,799 カテゴリクチコミ情報 コメント5 投稿日時2009/04/09 11:16
公開範囲外部公開
コメント(5)
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  • 2009/04/09 23:14
    自分のお寺の境内から撮りました?
    今日は西国寺も摩訶衍寺も満開でした。

    桜。。。
    嫌いなんじゃあ?

    そう言えば西国寺の上空をサギ?飛んでました。
    次項有
  • 2009/04/09 21:54
    鉛筆じねんさん
    瓦焼は銀の道沿いだと思いますよ。
    秘湯原田温泉や養老温泉も近いです。

    それにしても
    慈観寺の桜は気になる存在です。

    日曜日には、熊野神社の桜の撮影に行こうと思っております。
    次項有
  • 2009/04/09 19:05
    鉛筆じねんさん
    北前船に載せて岡山牛窓のお寺の本堂を葺いたという記録のほか妙宣寺の鬼瓦に尾道の銘が入っているのですが残念ながら尾道瓦については詳細な資料が残っておりません。

    尾道の中心地から北へ10キロほどのところに瓦焼という地名が残っています。発掘調査やれたら良いのですがね。
    次項有
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