世の中の殆どがピグモンになった様子を想像していたら眠れなかった。 ジョギングをすればやたらと転けるし転けたら起こしてもらわないと起きれないのだ。 頭よりも高い位置にあるものは取れないので何も言わずその商品をじっと見つめているんじゃなかろうか。それを発見する度に取ってやらねばならぬ。 集合すれば真っ赤である。仮にムックが紛れ込んでいた場合、探し出すのは容易ではない。 そこでエレキングとカネゴンを登場させてみたのだが、彼らもなかなか役に立たないのである。 カネゴンにはレジ打ちでもして貰おうかと思ったが、口から出す小銭は唾液でベトベトになっており、受け取ったマダムは頗る不快な表情になるのだ。 エレキング・・・発電。 以上。 ウルトラマンシリーズの中でも、ウルトラセブンに登場する怪獣はかなり面白いキャラクターである。 そしてアイスラッガーを飛ばしている数秒間のウルトラセブンの頭部は小生のそれに酷似しておるのでピンときた。 小生の頭はウルトラセブンがアイスラッガーを飛ばしている時の状態です。 スキンヘッドだなんて言わせやしない。 だって「皮頭」じゃないか。逆にすると「頭皮」じゃないか。 若い人は更に口髭を伸ばしていたりするがそれだと「皮頭髭」である。彼の特徴を僅か3文字で片付けられてしまうではないか。よしんば髪が少し生えていたとしても「短髪髭」と、こちらも3文字である。 言われたいものである。 「あの人に似てますね!アイスラッガーを飛ばしている時のあの人に!」 小生は目を輝かせながら時折視線を逸らし、脚を無暗にジタバタさせながら無性にはにかむのだ。そしてこう言うよ。 「超七さんでしょ!」 【サックスとfujiborn】 アドリブの練習は考えるんじゃなくて音をいっぱい出しましょう |