尾道市向島サウンドトレジャー 音楽教室(サックス・ギター・ベース・ボーカル・ジャズ理論) ☆生徒さん随時募集中☆ スケールから再びコードについての解説に戻ります。 今回は「マイナー・セブンス・フラットファイブ」 m7(-5)とか、m7(♭5)と表記します。 コードの名前は何だかややこしく感じるかもしれませんが、実はとても親切です。 例えば今回の「m7(-5)」について見ていくと・・・ 「m」・・・メジャーコードの3度が♭して 「7」・・・それにスケールの7度が♭したものが重ねられ 「(-5)」更に5度が♭します という感じでコードを見ることで情報がわかります。 それでは、m7(-5)の解説です。 Cm7(-5) まずCのコードはC・E・G mなので3度が♭してC・E♭・G 7度の♭が重ねられてC・E♭・G・B♭ 5度が♭してC・E♭・G♭・B♭ これで完成。 m7(♭5)はジャズのマイナーの曲で多様されます。 m7へのⅡⅤⅠのⅡはm7(-5)です。 【サックスとfujiborn】 分散和音の練習はコードの響きを意識しながら サウンドトレジャー http://93.xmbs.jp/st0925inoue/ |