仲良しなお友達にお誘い頂きまして、昨日はバーベキュー大会をしましてございます。 小生はお魚釣りもしたい気持ちでしたので、釣り竿を借りて行きました。 自発的にお魚釣りをしたいなどと思うのは凡そ20年ぶりでしたので、取り敢えず釣具屋さんに行って必要な小物やエサなどを買いました。 バーベキュー大会の会場は向島でしたので、すぐ近くです。 集合時間までに1時間以上ありましたが、何せ昨日の小生は早くお魚釣りをしたくてウズウズズウズとしておりましたから、もう先に行きましたのです。 「あの頃の俺は何も恐れずに家を飛び出したのさ」 といったところなのです。 海岸へ到着した小生は、一旦空を見上げました。 波の音、潮のかほり、未確認飛行物体・・・・・ イカンイカン。 そのまま15分ほど経過しておりましたので急いで釣りを始めました。 10分もしないうちに強い引きがございました。 小生は燃えました。一瞬にして気分は梅宮パパや松方アニキです。 漁師になった小生は黒光りする顔面を持ち合わせておりませんから、やたらと光る頭部でそれを補いました。 リールを巻きます。 「アチャパチャノチャ」を歌いながら竿をさばく小生は傍から見ると「シャカリキコロンブス」だったでしょう。ローラースケートの軍団に「遊ぼうよパラダイス!」と頗る気さくなお誘いを受けたとしても不思議ではないでしょう。 海面に現れる大きな黒い影。 カジキなのか、シーラなのか、ホオジロザメなのか。 ワクワクと興奮でズボンはもう有り得ないくらいにビショビショです。 釣り上げたのは25センチのチヌでした。 予想より3メートル程サイズが小さかったのですが、尾道~気仙沼間の1250㎞を基準にした場合、3メートルというのは余りにも微々たる数字ですから全く気にもとめませんでした。 お友達も到着し、バーベキュー大会が始まりました。 (325-300)㎝のチヌはお友達がアクアパッツァというやたらと「ア」の多い料理にしてくれました。 全体的に美味しかったのでよかったです。 【サックスとfujiborn】 サムフックにあまり深く親指を引っ掛けてしまうと操作性が落ちます サウンドトレジャー http://93.xmbs.jp/st0925inoue/ |