昨日も楽しい１日でした。

プラスティックオノミチバンド（ＰＯＢ）のレコ発ライブにご来場下さいましたお客さま、関係者さま、ジョンバーガーさん、本当にありがとうございました。

ＰＯＢのライブでは会場のノリがジャズとは違うことに毎回困惑しつつも、音楽が楽しいことと唐揚げが美味しいことは普遍であるのだからやっぱりこれは宇宙だなと、１人黙々と嬉しさを噛みしめているのです。

ＰＯＢでは小生はサイドメンですからライブ中に喋らなくて良いので頗る快適です。
しかしながら、２部の１曲目はサックスメインでジャズを演奏するのでその時だけは喋らなくてはなりません。
さてどうしたものかと思索した上で、「小生が小生である故に喋りにくいのだから、他人になれば？」という危険極まりないアイデアが浮かんだのです。

そこで小生は尊敬する徳井さんからの影響を用いつつ、「ネパール出身で来日５年のサックス奏者」という架空の人格を作り、そいつに喋らせたわけでございます。

これは想像以上に喋り易く、色々と楽です。
そして、他人ですから普段言わないようなことを言ったり考えないようなことを思い付きます。
これはなかなか面白いです。柔軟な思考をしている人の脳はきっと常にこんな状態なのだろうと思いました。
つまり、ネパール人があと４人いればこれはもうアイデアの宝庫となるわけです。

皆様に感謝致しますと共に、幸福と繁栄をお祈りしております。
南無妙法蓮華経


【サックスとfujiborn】
演奏を楽しむというのは適当って意味じゃなくて、気持ちに余裕ができるくらい練習しているということ。

サウンドトレジャー
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