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2013年09月25日(水) 
尾道市向島サウンドトレジャー
音楽教室(サックス・ギター・ベース・ボーカル・ジャズ理論)
☆生徒さん随時募集中☆


ジャズに関わらずアレンジや作曲などの理論書でよく使われる表記の仕方で、コードをローマ数字で表記してあることがあります。

この意味がわからず理解できなかった方もいるのではないでしょうか。
コードのローマ数字表記はジャズを勉強する上でも必須の知識ですから今回はそれを解説したいと思います。

先ず、ダイアトニックコード。
Cのダイアトニックで説明しましょう。

CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(-5)

これに番号をつける感じで。

CM7 Dm7 Em7 FM7 G7 Am7 Bm7(-5)
Ⅰ   Ⅱ   Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ  Ⅵ   Ⅶ

例えば、ポップスでよく使われるコード進行に
CM7-G7-Am7-FM7
というのがありますが

これを数字で表記すると
ⅠM7-Ⅴ7-Ⅵm7-ⅣM7

という表記になります。
上記コード進行はいつもCM7で始まるわけではありませんから、たとえばGM7で始まることもあるのです。
その場合には、Gのダイアトニックコードを使用しますから

GM7-〇-〇-CM7
というコード進行になります。
〇の部分は是非考えてみてください。

コードの数字表記はそのまま転調にも使える知識ですから理解しておくととても便利です。


【サックスとfujiborn】
ベースの音が聞き取れるようになればアドリブ中にロストすることが少なくなる

サウンドトレジャー
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/

閲覧数470 カテゴリ日記 投稿日時2013/09/25 08:46
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尾道市向島町で音楽教室をやっているミュージシャンです。
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