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2012年07月11日(水) 
わたくしの頭髪は薄めである。薄いというか、細め・少なめなのである。
ラーメン屋で言えば、あっさり・麺柔らかめ、といった具合だ。

こういった頭髪の状態を日本では「ハゲ」というのであるが、この言葉がどうもネガティブなイメージで捉えられており、これは一つの社会問題だと思うのである。

エコ・省エネが強調される時代にあって、このハゲというスタイルの人々は頗る環境に優しい。
それについて幾つか挙げてみたいと思う
・クールビズである
風通しの良い頭部は体温を下げることに効果がある
・シャンプーが少なめだ
界面活性剤の危険がことある毎にとりあげられるが、ハゲはシャンプーの使用量が少ないため、環境汚染を抑えることができる
・とにかくエコロジー
頭を洗う際の水道使用量減少、髪を乾かす際の面積・量に於いて時間短縮により節電効果が抜群である

このように、ハゲは頗る現代的であり、時代の最先端と言っても過言ではないのである。
こんなにも素晴らしいのに、なぜかハゲという単語の扱いが悪い。

ハゲという言葉をもっと良い意味へと変えていくべきである。
「ありがとう」を「ハゲがとう」にしたり、いまの時期だと「ボーナス」を「ボーハゲ」にしたりするのも良い。
企業に於いては、ハゲにより経費削減も可能なのだから「ハゲ手当」を作ったり「ハゲ休暇」などというものを取り入れても良いのではなかろうか。

ハゲに付きまとうネガティブイメージによりハゲを隠そうとする人も多いが、ハゲは素晴らしいということを認識して頂きたいものである。
数年前に流行った「チョイワル」という言葉。これからは「チョイハゲ」である。ダンディズムを象徴する言葉である。いや、「チョイ」どころか「超ハゲ」「モロハゲ」なんていう単語も良い。

ファッション雑誌には「ハゲファッション大特集」とか「モロハゲでキメる夏!」とか「ハゲでクール!」などというフレーズが表紙に記載されるのである。
終いには「ハゲサプリ」や「激ハゲする方法」とかも登場するのではなかろうか。

それにしても、日差しが強いと頭頂部が妙に暑いのである。君らにはわかるまい。


【サックスとfujiborn】
暑い中でのサックス練習は思っている以上に疲れます。適度に休憩しながら練習しましょう。


音楽と宇宙と あなたをつなぐ サウンドトレジャー

閲覧数1,178 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2012/07/11 09:46
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2012/07/11 09:58
    はゆさん
    ごめんなさい…(^^;大笑いしながら読んじゃいました〜(笑)エコな最先端いいですね〜♪
    次項有
  • 2012/07/11 11:44
    一番のメリットは「軽量化できること」
    次に「空気抵抗を低減できること」だろう!!
    書き忘れるやつがあるか!
    次項有
  • 2012/07/11 11:57
    大笑いしちゃった
    エコだね
    次項有
  • 2012/07/11 23:00
    ミミーさん
    銀行で順番待ちしながら読んでいたら一人笑っていました。
    窓口のお姉さんはきっと「あの人大丈夫かしら?」と思ったことでしょうね。。
    次項有
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