お疲れ様。
お役人、見てくれを気にしますので、割り引いてください。
しまなみ10年は、生活を変えたとおもいます。
向上したところは数多くあります。
でも、おいていかれた部分もあります。
地域連携で、逆手に取れるといいのですが、・・・
そのひとつが自転車、スロースタイルだといいとおもいます。
夢屋喜助でございます。 29日午前10時より、「しまなみ海道10周年記念式典」に参加してきました。 会場は、上浦歴史民俗資料館です。 少し早めについたのですが、1000円効果なんでしょう、 「しまなみ海道」は渋滞の1歩手前、スピードが出ず40〜50キロ走行でした。 ギリギリの方は、もっと渋滞で遅れるかと思ったそうです。 オープニングは、林 英哲、しまなみ海道太鼓衆等の演奏、 書道パーフォマンス(島、愛、美と書いて、しま、まな、みーーしまなみ、と読ませたのは秀逸でした) 主催者挨拶、来賓挨拶、 子ども宣言(当然、10歳児でしたね)最後は植樹、龍王子ども太鼓、 と型通りの式典でした。 それにしても、太鼓ばかりで、ちょっと企画のセンスを疑いましたが、 まぁ、お役人がやるとこんなもんでしょう。 我々にしても、役職で呼ばれて来ているのに、主催者側からの何の挨拶も無しで、ホッちらかしというか、これなら代理で良かったかなぁ、と少し残念でした。 会場下のまつり広場では、物産展が開催されており、デコポンや安政甘等あまりに安く美味しそうなのでつい買ってしまいました。特設ステージでは、アトラクションが繰り広げられ、午後3時からは世良公則の記念コンサートもあったようです。 10年前、興奮と期待に包まれて開通式に望んだことを思い出しました。 10年間、あっという間ですね。 この、「しまなみ海道」、十分活用したでしょうか。 これほどの巨大構築物です、かけた費用のあまりの巨額さもさることながら、 社会的意義を再度問い直す機会にしたいものです。 |