1/22（金）いよいようちの学校も閉校記念行事が始まりました。
まず、グランドに一文字を書いて航空写真を撮ることになりました。

「ありがとう　校章マーク」を書くのですが、生徒の数が少ないので保護者や町の人にも協力を募りました。平日の金曜日なので、保護者は仕事でこれない人ばかりでお年寄りの多くが、がんばって来てくださいました。

お年寄りの中には、子供達が「お世話になります。」と声をかけると涙を流される方もいて、なんだか寂しい気持ちになりました。それだけ歴史を刻んできたであろう母校がなくなるのは感慨深いものがあるのでしょうね。

この行事に少しでも町民の方に関わっていただきたいというＰＴＡ会長の思いは少しでも皆さんに伝わったのではないでしょうか。

赤とブルーのナイロン袋をかぶって、両手は出せない状態で座ってもらうのに、お年寄りの方は座りにくそうでした。そのとき、はじめて座ることを聞いたので、足の悪い方には配慮が足りなかったと反省しております。大変申し訳ございませんでした。

なんとか、けがなく無事に終了いたしました。前日の保護者会のときにあまりにも参加が少ないことで心配しておりましたが、さすがは土生町です。しかっりと町民の方に支えられていることを改めて感じました。
ありがとうございました。

今度は3月に閉校式があります。皆さんとともに無事閉じることができますように。しっかり準備していかないといけませんね。