コスカレードにコスプレ参加するために,お化粧品を買いに行きました。
ちょっと聞いてくださいよ。 ワタシがお化粧ですよ。
どう考えても縁の無いものだと思っていましたが, ついにお化粧をすることになりました。
化粧品・・・。
どこに売っているのかさえ知らなくって,ユニクロに行こうとしてしまいましたよ。
でも結局100均に売っているということでしたので,東尾道のダイソーに行きました。
ワタシにしては比較的すぐに化粧品コーナーを見つけることができましたが・・・ 化粧品が何がなんだかサッパリわかりません。
なもので,店にいるカワイイ女の子に声をかけ,教えてもらうことにしました。
既に綺麗なお化粧ができている女性を見つけて, 身振り手振りのオーバーアクションで事情を説明すると,快く丁寧に教えてくれました。
「まず最初にファンデーションね・・・。と言っても,百均だから種類が少ないのね。」
「色が白くなりそうなのは無さそう?」
「そうね。この中で一番明るい色はこれね。オークル。」
「それなら大丈夫?」
「これはリキッドね。今は暑いからリキッドをしっかり塗ってパウダーしないと化粧落ちしちゃうから,まずはこれがベースになるの。」
「なるほど。」
「リキッドはオークルでOKでしょう。次はこれ。」 「これがパウダーね。リキッドを塗った顔にムラなく塗るのよ。」
「はあい。じゃあ次は眉毛を教えて。」
「眉毛・・・え~っと眉毛、眉毛。あった。これなんかいいんじゃない?」 「塗料の中に繊維が入ってて,実際に生えてるように見えるみたいだよ。」
「へ~、へ~、へ~」
「あとはリップね。」
「うん!」
「これなんかイイかも?」
「あれ?ルージュって言えば,ピストルの弾みたいな形してるんじゃないの?」
「うん。それもいいんだけど,どうせ一回しか使わないんでしょ?だったら指で塗る方がいいと思うよ。ラメ入ってるし,大胆に表現できた方がいいでしょ?」
「なるほど。」
「問題は・・・」
「まだ他にあるの?」
「その丸みを帯びた顔ね。」
「・・・・。悔しいがズバリ。。。」
「だから,こういうのを使うの。」 「チークね。これを頬骨にそって塗れば影っぽくなって細く見えるのよ。」
「へ~、へ~、へ~」
「それじゃあ,頑張ってね。」
「うん。親切にありがとう。じゃあ,結果報告するからメアドを・・・」←
「すぐに110番できる用意があるからね。うふふふ。バイバイ~」
いつものごとく見事にフラれましたが,ついにワタシも化粧品を買ってお化粧をする日が来ました!
22日はどうぞよろしくお願い致します。
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