みどり（６）が，「昔の遊びに挑戦しよう」という宿題を持って帰っていました。

家の人に昔の遊びを教えてもらいましょう。

そのうえで わかったことを，言葉や絵で書きましょう。

ワタシが見た時，みどり（６）は，「絵でもいいの？」と言わんばかりに宿題を終わらせておりました。

 名前のところが　おかしいような気がしましたが・・・

回答は４つあります。

１．あやとり。

　昔の遊びの代表格です。

　顔は半分しか書かれてませんが，表情がよくわかります。

　大喜びではありません。

　たぶん　みどりは，あやとりが苦手なんだと思います。

　当然ながら言葉や文字は使われてません。

２．カルタ

　これもメジャーなオールドホビーです。

　カルタに文字が書かれていません。

　意地でも言葉を使いたくないようです。

３．メンコ

　＜真剣勝負＞　

　みどり（６）の真剣な表情。

　男の子をマジでやっつけようとしています。

　男の子の表情はまさにグロッキーな顔ですよね。

　全体的にカラフルにしていないことで，勝負の空気感がより強く描写されています。

４．ゆび影絵

ちょ・・ま・・・ライトの位置と，手と影の角度が正確すぎやしませんでしょうか・・・？

モノサシで引けそうなほどの遠近法です。

たぶん何かを書き写したんだろうと思ったワタシは，

「これは何かを見て書いたの？」と聞きました。

「うん！見たよ、見て書いたよ！」と返ってきました。

「ああ・・・やっぱりそうなんだ。そうだよね。どれどれ？どれを見て書いたの？」

「これ！」

「手の部分だけじゃないか」

いつもながら，我がみどり画伯には驚かされます。

この才能も，歳とともに そのうち消えてしまうと思ったら悲しいです。