■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=22584
2011年09月19日(月) 

10月6日にくんちゃんさん企画で

瀬戸田の島ごと美術館を巡ることになりました。

 

島ごと美術館とは

瀬戸田町が1989年から整備を始めた屋外現代アート群の総称で

しまなみの自然景観のなかに主張するアーティストの個性・メッセージがみどころ。

現在、生口島と高根島に17点の現代アートが展示されており、自転車で巡る

若者や外国人をちらほら見かける。

 

くんちゃんさんによれば今回のモニターツアーの目的は、

 

①島ごと美術館の位置確認と、どういう使用法が適しているか、有るかを考える。

②瀬戸田(生口島)の魅力再発見探索。

③ポルト悠悠(サイクルオアシス)の活用を考える。

 

だそうです。

 

島ぜんたいを現代アートの島にして世界の人々を魅了している直島の

モデルになったのが島ごと美術館であることはあまり知られていません。

 

美術館といえばキュレーター(学芸員)の存在が重要

 

キュレーターとは - Curator(英) 学芸員。

博物館・美術館等の展覧会の企画を担う専門職。

分野に関する情報収集、選別(選定)を行う。

 

島ごと美術館とキュレーター

現代アート作品の専門知識はもとより、島文化・歴史や人・産物、

道路事情にも精通している必要があるのだと思います。

 

それを旅行商品に仕立ててガイドする。

 

地域イベントや体験メニューと連動させて

「人」との出会いをプロデュースする必要もあり・・・

 

大変だけどやりがいのある仕事ですね。

 

で、誰がやる?

 

山口牧生/ねそべり石

(写真の人は本文とカンケイありません)

 

ご参考

 

せとだ島ごと美術館

http://www.onomichiguide.com/2379812372123923265434…useum.html

 

ベネッセアートサイト直島

http://www.benesse-artsite.jp/

 

読売新聞(くんちゃんさんやはつたろうさんがガイドで登場しています)

http://otona.yomiuri.co.jp/trip/travelwriter/110217…ihon01.htm

 

ツーリズム(エドワードさんのブログ)

http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=22582

 

参加者募集☆10.6せとだ島ごと美術館巡りバスツアー

http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=22571

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


閲覧数2,104 カテゴリ日記 コメント12 投稿日時2011/09/19 17:04
公開範囲外部公開
コメント(12)
時系列表示返信表示日付順
これより以前のコメントを見る
  • 2011/09/19 22:02
    鉛筆じねんさん
    > バヂリコさん 4か月間だけ愛知県の島に住んでブログ

    そのブログ今でも見ることができますか?

    緊急雇用事業は失業者を短期で雇用しさえすればその目的をほぼ達成してしまう性格なので、地域振興につながるような職務を雇用者自らが考える必要があると思うのです。
    次項有
  • 2011/09/19 22:20
    > じねん さま

    >そのブログ今でも見ることができますか?

    今月採用されて、就任したばかりです(笑)。
    特設ページがあります。
    http://aichi-rito.jp/

    特に佐久島という島は、海岸線などにアート作品を置く事により、観光客の大幅獲得に成功した島です。
    アート作品は作品展で公募して、一定額で買い上げるというのも、一つの手ですね。

    >緊急雇用事業は失業者を短期で雇用しさえすればその目的をほぼ達成してしまう性格

    ・・・とにかく目先の失業者数を減らすのが目的なので(失笑)、それはよく分かります。
    わたし、それを管理するお仕事をした事がありますから(爆)、裏事情もよ~く理解しております。

    学芸員さんは緊急雇用では無理(雇用期限が最長6月だから)なので、設置とかプロモーションとかという段階だったら、緊急雇用で人が雇えるかもですね。
    次項有
  • 2011/09/19 22:34
    鉛筆じねんさん
    > バヂリコさん

    な~るほど!メディア戦略に長けた
    TV局の緊急雇用事業というわけですね。

    ありがとうございます
    佐久島は瀬戸田と良く似た島だということが良くわかりました。
    じっくり研究してみます♪

    バヂリコさん
    お身体大切に、アートなお仕事しちゃってくださいね。
    次項有
  • 2011/09/19 22:40
    > じねん さま

    >な~るほど!メディア戦略に長けた
    >TV局の緊急雇用事業というわけですね。

    いや?テレビ局には緊急雇用対策で雇用できませんので(苦笑)。
    離島チャンネルは、単に愛知県がやってるだけです。
    広告代理店経由で、制作プロダクションにやらせてるのではないかと。

    いっそのこと、古民家を改造して、建物のインテリア全体がインスタレーションで、そこに宿泊体験できると言う方が面白いかも。
    新潟のどこかに、「赤い部屋」とかいう作品に泊れるところがあった記憶が。
    http://www.echigo-tsumari.jp/art/320.html

    あとは全く方向の違う所で、空にインスタレーション(花火とか)を定期的に行うようにするとか。
    消えモノばかりをまとめて見られる機会も、そうないですし。
    とかいって、あの広島に「ピカッ!」て飛行機雲で落書きした連中とかが来ると、面倒だけど(失笑)。

    17日に久保田さんのライブを拝見したので、元気はあると思いますよ(笑)。
    次項有
  • 2011/09/19 22:50
    鉛筆じねんさん
    > バヂリコさん るるる。県のお仕事でしたか・・・


    先ほどブログちら見してきました。
    離島って時間の過ごし方が難しいというか、なれちゃうとブログの更新なんかどうでも良くなってしまいそうですね(笑)

    空き家再生系のインスタレーションや体験型アートは島の時間や人のつながりを活かせて面白そうです。

    儚ないアートも島の孤独を堪能できそう。
    次項有
  • 2011/09/19 22:55
    > じねん さま

    >離島って時間の過ごし方が難しいというか、なれち
    >ゃうとブログの更新なんかどうでも良くなってしまいそうですね(笑)

    あの人たちは呟くのが仕事なので(爆)、絶えず呟くネタを探さないといけません。
    結構大変だと思いますよー。

    >空き家再生系のインスタレーションや体験型アート
    >は島の時間や人のつながりを活かせて面白そうです。

    尾大の学生辺りを活用すれば、いいんではないでしょうか(笑)?

    >儚ないアートも島の孤独を堪能できそう。

    体験型アートは上手く行くとリピーターが見込めるので、良いと思います。
    あと、儚い系アートはまとまって見られる事が普段ないので、意外と人気が出るのではないでしょうか。

    いずれにせよ、直島のようにお金をかけて有名アーティストの作品を展示するなんて事は無理なので(笑)、アイディアで勝負できるようにならないといけませんね。
    次項有
  • 2011/09/19 23:07
    鉛筆じねんさん
    > バヂリコさん 呟くのが仕事なので

    申請書にそう書いてあるんでしょうね
    「ひごとつぶやけ」と

    空き家再生とアートはまさに尾道のお家芸ですので人材にはこと欠きません。

    地域の伝統的な行事に
    体験型アート、儚い系アートを按配すると楽しそうです。
    地域の人と旅人が交流できるしね
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
じねんさん
[一言]
おのみち地域SNS研究会のメンバーです。
■この日はどんな日
ほかの[ 09月19日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み