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2011年11月01日(火) 

全国路地サミットinすみだの分科会で出されたお題が

 

            路地と世間

 

他の分科会は、路地と観光、路地と防災という

なんとなく落としどころが想像できるお題なのですが

世間ってなにを話せばよいのだろう・・・

 

尾道の小路について、その名の由来や小路と暮らし

についてパワポとDVD映像を準備していたのですが、

会場に着いてみると再生環境が、ない??

 

しょうがないので、「間~。」の面白さを

思いつくまましゃべってきました(汗)

 

尾道の路地は小路(しょうじ)といって、道幅はせいぜい

1mとちょっと。雨の日、傘をさしてはすれ違えない。

たがいにゆずりあって挨拶をする。

また、前に歩く人を追い越せない、あゆみは自ずとゆっくり

としたものになる。

小路の途中には必ずといって良いほど、共同井戸がある。

水を汚せば隣近所が健康をそこねる。小路に暮らす人々

はみんなきれい好きだ。

夕飯時、小路を歩けば美味しそうなにおいが立ち込めている。

小路で遊んでいる子どもたちはこのにおいを合図に家に帰る。

 

ほんのちょっとむかしまでこうした光景が尾道の路地世間だった

のですが、今はそれが失われつつある。

 

この空いちゃった「間」をどうにかしようと考える必要がでて

きたのでしょうね。

 

このシンポジウムで素敵な尾道人と出会いました。

早速、おのみっちに招待しようと思っていたら、すでに手続きを

すまされていました。。

 

みなさん、Gontaさんとオトモダチになりましょう。

 

 

 

 

 

 


閲覧数1,320 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/11/01 02:35
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2011/11/01 07:02
    ballさん
    狭い路地に居るときでも、世間・公共を意識する。ということでしょうか。
    次項有
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