そんな人がいるのかな~
いるなら確かに会いたい
日本には「縄文時代」という伝説の時代があります。
縄目を付けてオシャレに仕上げた土器を8,000年もの間,流行させたファッション・リーダーは一体どんな人なんでしょう?
その食器の機能にとっては,明らかに不要だと思われるそのアクセントを付けることを8,000年間も流行らせた人のことをワタシは知りたいんですが,いっさい文献が残っていません。
どうやって親から子へ,子から孫へと,先祖260代にもわたって「縄目を付ける」ことを全国的に続かせたのか。
旧石器時代から縄文時代へと時代が移り変わろうとする時に それを成し遂げた英雄がいたのだと思いますが, それから8,000年間も一つの時代,一つの文化を受け継がせていった英雄は,後にも先にも居ないんじゃなかろうかと思います。
またそういう人だからこそ,その名を聞いたことがないんだと思います。
徳川家康が天下を統一して,「太平の世を末代まで続かせる」とか言ってたのに,しょせん260年間15代でお終いですよ。
たしかに坂本龍馬は英雄かもしれません。 だけど50年前後しか続かない不安定な天皇制の時代を創っただけですよね。。。
未来永続的に幸福に暮らせる時代,そんな縄文時代を創ったヤツにワタシは心から会いたい。
会ってその秘訣の教えを乞いたいものです。
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