わたくしの好きなもの 一位:鳥の唐揚げ 二位:カリーライス 三位:ポテトサラダ ダントツなのである。 カリーライスが好きとはいえ、5日間昼と夜をカリーライスにした場合は飽きてしまう。 しかしながら、唐揚げの場合は例え1ヵ月食べ続けたとしても飽きることはないだろう。 実験を行ったわけではないので断言することは少々おかしいかもしれぬので、予想としての発言になるものの、この予想は確実性の大きいものであることは間違いない。 わたくしは唐揚げをこよなく愛すると同時に、頗る尊敬している。 アソパソマソに唐揚げキャラが存在するのであればわたくしはその方に弟子入りしたいくらいなのだ。 片手にピストル、片手に花束、ポケットに唐揚げ、背中に人生を 素敵男子の基本ではなかろうか。 しかし我が国では銃の所持は禁止である。 なので、銃のかわりにマヨネイズを持ちたいと思う。これで無敵だ。 道に迷っている女性がいればポケットから唐揚げを一つ取り出し 「食べんさい!」 と言うのである。さり気なく極めて紳士的に、である。 少し落ち着いた様子を確認したら 「迷うことだってあるさ。人生だもの」 と、満面の笑みで告げるのだ。 解決などしない。迷ったなら交番へ行けばいいのだ。 問題は道に迷っていることではない。12時54分だというのにまだランチを済ませていないことだ! また、悪党が現れたならわたくしは悪党の鼻の穴めがけてマヨネイズを発射するのだ。 「すいかろう!すいかろう!」 酸味に悶える悪党にもまた、ポケットの唐揚げを一つ差し出すのだ。 そして言う 「人生は甘くないんだ。むしろ酸っぱいね」 夕焼けに染まる街、オレンジ色の空、はみだしたマヨネイズに夕日が反射し、彼の鼻の下はキラキラと輝くのである。 素晴らしき唐揚げ ありがとう唐揚げ お菓子だとアーモンチョコが好きです。 アーモンさんが入っているからです。 【サックスとfujiborn】 テーブルキーを正確に押さえるには小指の力が必要です。使用頻度の少ない音だからこそ、しっかり練習しましょう。 音楽と宇宙と あなたをつなぐ サウンドトレジャー |