> 「鬼退治へ行きましょう」
もしかしてフヂヲさんも・・・
なんとなく今日はサウンドトレジャーバンドの紹介をしようではないか。 サウンドトレジャーバンドという名称が発生したのはちょうど1年ほど前である。 メンバーはギター、ベース、サックスでドラムはいなかった。 ドラマーが参加したのは今年に入ってからである。 ドラマーの中村くんは福山市在住。 現在、7バンドを掛け持ちしている人気ドラマー。 わたくしが雲を追いかけてフラフラと歩いていた時、追いかけることに飽きて偶然立ち寄った店でドラムを演奏していたのが中村くん。その正確なリズムに感激したわたくしは「鬼退治へ行きましょう」とお誘いしたのである。 ベースの清水さんはThe東南西北のメンバーとして活躍しておられる。 本人は自らの経歴について語ることは少ないが、そのキャリアは素晴らしく、多くの有名ミュージシャンとの共演経験がある。 清水さんがサウンドトレジャーバンドに参加したきっかけは、弥勒菩薩と吉祥天について話をしたときに意気投合し、「舎利佛と提婆達多についても話してみたいものですね」ということで一緒に音楽をやることになった。 ギターの六反さんは広島市内で、わたくしが生まれる頃にはミュージシャンとして活動されていた人である。 わたくしが宇宙船のメンテナンスをしていた時に「いやー、いい銀色だね」と声をかけてくれたのである。頗る気分を良くしたわたくしは自身の唐揚げ好きさ加減を語り尽くした次第である。 こうして現在のサウンドトレジャーバンドが完成した。 バンドにおいてもかなり好き勝手するけぇなわたくしを、この3名が支えてくださっているのだ。いつも本当に感謝している。感謝に域を超えてむしろ謝罪すべきではなかろうかと心配になるくらいである。 出会いというのは偶然のようであるが、バンドメンバーに関しては明らかに宇宙の何かしらのアレがアレしていると確信している。 それくらい、お土産にもオススメできるバンドなのである。 【サックスとfujiborn】 サックスの音を出しているのはリードである。リードの振動を意識することが大切である。 音楽と宇宙と あなたをつなぐ サウンドトレジャー |