夏休みも終盤になってまいりました。

あいかわらず宿題がなかなか進んでいない，長女みどり（３年生）

自由研究などは，テーマが決まらず，出来そうになかったので，

「海の水からお塩を作ってみたらどう？」とアドバイスをしてたのです。

さきほど自宅に帰ると，大きな鍋が！！

まだ途中のようでしたが，

今日はワタシの地元，三成にある「浦島神社」についての物語です。

なぜ尾道の北部に浦島太郎の神社があるのでしょう。

蔵に眠っていた文献に，こう書いてありました。

　むかしむかし，尾道の小さな村に，島子という名の若者がおったそうじゃ。
家は貧しかったが，親を助けてよう働いた。
毎日山へ花小松をとりにいっては，玉浦まで売りにでかけるのじゃった。
　あるときのこと，島子は，花小松が売れ残ったもんで，「海の乙姫さんにでもやるべえ」と，花小松のひと枝を何へなく海に投げこんだ。
そうしたところが，

鞆の沖にある小さな島。

もともと百貫島と言いましたが，今では弁天（弁財天）島と言うそうです。

その島名の由来を，とある本で見かけたので残しておこうと思います。

　むかしむかし，近江の国の大そうな武士が，宮島さんにお参りにきたそうな。
　その帰りのこと，瀬戸内海の景色があんまり美しいのに見とれてか，武士はうっかり，黄金の太刀を海の中に落としてしもうたんだと。
代々家にまつわる宝じゃけん，それはもうどえらい騒ぎになった。さっそく船は近くの港につけられ，近所の漁師が呼び集められた。
そうして武士は，銭

住吉花火大会の時に，一枚だけ携帯で写真を撮っておりました。

当然ですが，ガザ地区の写真ではありません。

でも尾道市役所が空爆されたような一枚でした。