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『ブロードウェイの天使』(デイモン・ラニアン:著、加島祥造:約/新潮文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 ブロードウェイの場外馬券屋<ベソ公>は、賭金20ドルのカタに、人形みたいな女の子を預かるが、梨のつぶてをくらって途方に暮れる。けれども、彼女の天真爛漫鰤に、仲間の小悪党ともども情を移した果ては・・・・・・? 映画にミュージカルに繰り返し上演された名作のオリジナル(表題作)をはじめ、ブロードウェイ界隈に巣くう老若男女の珍妙なデキゴトロジーを描いた傑作短編集。 |
2015年4月の読書メーター
3月に北森鴻氏のミステリ『花の下で春死なむ』を読んでからすっかり北森ワールドにはまってしまった。ミステリとして優れるだけでなく、登場する料理のおいしそうなこと。北森氏の食べ物に対する造詣の深さに感心しきり。 |
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