夢のつづきです。

幻想的な灯り祭が２１時に終わると，後片付けをしました。

もくもくと片付けに励みました。

夜の海がワタシを待ち受けてました。

２２時２０分。ワタシとぴっころんさんと釣大好きさんは，乗船しました。

灯り祭が終わってから，夜釣りに出かけたのです。

秋の夜の海。

冷たい風。静かな波。

魚もどんどん釣れます。

結局，朝の４時頃まで釣りをしました。

もっと釣りたかった。

だけど明日のことがあるから諦めました。

よく釣れました。

それから帰宅したワタシは，魚を冷蔵庫に入れたり，明日の氷を作ったり，お風呂に入ったりで

寝たのは朝の６時頃でした。

７時半。

子供たちの声で何とか起きたワタシは，準備をしてサンライトさんを迎えに行きました。

釣具屋に行って，干汐に到着したのは９時半。

さあ！釣り＆天ぷら大会の始まりです！

次第にどんどん人も集まり，

よし～さん，ｙｏｓｈｉｅさんによるカヌーも出動しました。

カヌーでエブ島に渡り，

貝類を獲って来てくれました。

残念ながら当日の釣果は悪かったです。

しかしながら

充分な食材に恵まれいて，すでに皆が食べるには余るほどでした。

釣れなかったのは，もしかすると，「それ以上は残すよ」というお告げだったのかもしれませんね。

これをサバくんですもの。

皆で手分けしてサバきます。

サンライトさんの野菜

けいちゃんからの嬉しい差し入れや

フラッシュさんの特製お塩など，本当に恵まれて，

天ぷら大会の始まりです！

残念ながら，みなさん食べるのに一生懸命で，お料理の写真がありませんでしたが，

もうものすごく美味しかったです。

何か見えましたか？

気のせいですよ。

夜の干汐なんて初めてでしたが，

そこはワタシ達しかいない世界でした。

天ぷら大会が終わり，海水浴場を片付けました。

そこには夜の海だけが残りました。

夜の海。

ワタシたちはそれぞれの使命を思い出しました。

夜の海を前にして，歌わない道理が無い男と，釣らない道理が無い男がいるんですもの。

これは仕方ありません。

眠いなんて言ってらんないですよ。

しかし，こやつはやっぱり何かしら宇宙から呼び込んでました。

ギターのネックから放つ光線。

ハクション大魔王が出てきそうなギターケースです。

そんなこんなで，

起きてたのに，夢のような２日間が過ぎていきました。

やはり寝るのが遅くなりました。

そして翌朝は

幸之丞の運動会です。

カラダは完全にうたってました。

こんな日があったことなどいつか

誰もが忘れてしまうだろう

もう２度とできるはずのない夜の

楽しい宴を見つめていた

コネでもカネでもなく

ただむやみに

自由だけがとりえの おのみっち

全てが紫に見えるけど

なにもかもがいとしい

ワタシの秋の夢