先日、因島アメニティ公園及び、因島大橋記念公園一帯の有効活用のための公園づくりワークショップに行ってきました。
事務所から外に出ると島の風が感じられ、とってもうきうきしてきます。
会議も外でほのぼのと、いい雰囲気でできました。 尾道からも、立花テキスタイル研究所の若い女の方が2名といっとくの岡野さんと業者の方が来られて、とっても貴重な意見をいただきました。 島からも地元の区長会長さんや、万田発酵さんもいらして、しまおこし課の方々とどうすれば、この一帯の公園を活用できるか2時間ばかり話しました。 因島は全てに言えることですが、良いところはたくさんあるのに、うまく繋がっておらず、有効活用されていません。
この周辺だけに限っても、バーベキューのスペースがあるものの水回りがなかったり、キャンプ場があるものの、車の乗り入れができなかったり、コンサートステージがあるものの、全然使われていなかったり。。。。
難問はたくさんあります。けれど、こういう機会に話しが聞けることは大変有意義なことだと思いました。 立花テキスタイル研究所のお二人が除虫菊で染めたシュールを見せてくれました。とっても素朴な色で素敵に仕上がっていました。こんなところに、除虫菊がいかされているとは感激しました。
いっとくの岡野さんが地元と関連性を持たせると失敗がないっておっしゃいました。 地元の人が手がけて大事にしている花壇がいつまでも花がいっぱいであるように、地元の協力を得ながら進められるといい結果が生まれないかと思います。
一歩づつ皆さんに気持ちよくお越しいただくようにガンバらなくてはいけませんね。
小さくて見えにくのですが、中途半端に仕切られた公園。 木のボードウオークも痛みが目立ちます。 塗り替えるだけでも多額に費用がかかるそうです。
夏にはたくさんの人で賑わうビーチの1年を通して、利用してもらえる方法
など、皆様のよいご提案があればお聞かせ願います。
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