今日一日は久しぶりに家でゆっくりしました。
こんな日の常として、5時頃から酒を飲みます。
今日飲むのは「裏 佐久の花」にします。
漱石の『草枕』を読み終え、
草川草介氏の小説『神様のカルテ』に思いを致し、
小説に登場するハルさんを思いうかべながらいただきましょう。
優しい口当たり。清楚な香り。爽やかな酸味。
まさにハルさんのような酒です。
もう残り少なくなりました。
名残惜しいことです。