国民その七つの封印の一つを解き給ひし時，われ見しに，四つの活物の一つが雷霆のごとき聲して『來れ』と言ふを聞けり 

また見しに，視よ，歌人の孫あり，名を与謝野と言ひ，かれ米国ロイター読売のため信義と魂とを失ひ，かつポストを與へられ，いざ増税せんと出でゆけり 

第二の封印を解き給ひたれば，第二の活物の『來れ』と言ふを聞けり 

斯て赤き国よりいで來り，この国のもの地より平和を奪ひ取ることと人をして互に殺さしむる事とを許され，また大いなる空母と通貨維持権を與へられたり 

第三の封印を解き給ひたれば，第三の活物の『來たれ』と言ふを聞けり 
われ見しに，視よ，黒きペテン師あり，之に乘るもの内閣不信任をして人を騙したり 
斯て，われ四つの活物の間より出づるごとき聲を聞けり。曰はく『メドが立つのはお正月かも？』 

第四の封印を解き給ひし時，われ見しに，大なる地震ありてビルは無花果の樹の大風に搖られて生後の果の落つるごとく地におつ
われ見しに，視よ，青ざめたる与党あり，之の党に乘る者の名を「お先真っ暗」といひ，国民これに隨ふ，彼ら地の権力を支配し，増税と不況と医療負担とをもて国民搾取することを許されたり。曰はく『震災の為に増税する』 

第五の封印を解き給ひたれば，曾つて官僚とＩＭＦと経団連と読売の言のため，又その立てし賄賂とバラ撒きのために儲けし者の靈魂の祭壇の下に在るを見たり 

彼ら大聲に呼はりて言ふ『聖にして眞なる菅よ，何時まで審かずして地に住む者に我らの血税の予算をなし給はぬか』 
爰におのおの予算を與へられ，かつ己等のごとく儲けんとする同じ僕たる者と兄弟との數の滿つるまで，なほ暫く予算成立まで安んじて円安を待つべきを言ひ聞けられたり 

地の王たち・大臣・將校・富める者・強き者みな税収と無駄遣いと大資産と円高に匿れ，メディアと大企業とに對ひて言ふ『増税こそ日本の生きる道。国民みな我がサイフの為に存す』 

斯て，われ四の政党の連立を見たり，彼らは国民の四方の願ひを引止め，マスゴミにも海外にもＯＤＡと円高手当てとを吹かせざりき
還付金と利権とをそこなふ權を與へられたる四政党の御使にむかひ，大聲に呼はりて言ふ， 
『われらが我らの財布の満足の額に達するまでは，東電と国民資産をそこなふな』

爰に，ウソフェストのため，また自ら投ぜし票のため落ちぶれし者の魂，樹海の奥に在るを見たり。 

２３年黙示録第６章　四騎士の段

およそ国内経済・国民生活・国家財政を悪化させる諸悪の根源は円高にほかなりません。

円高は，日本の万物の価値を下げます。

株価や商品ばかりでなく，人の価値や国土の価値をも下げてしまいます。

だけど今は，強大な軍事力を誇る大国アメリカをして，円安政策に向かうことができず，

メディアは円高リスクをできるだけ伏せ，円高メリットだけ訴えかけることが精一杯な状態だと思います。

これはやはり・・・・

尾道を独立させるしかありませんよね。

モナコのように。