つながりが流石じゃって
頭脳明晰は社会をバッサリ~♪
みどりがね,手の指をケガして絆創膏を貼ってました。
「お兄さん指を切ったの」というみどり。
ワタシは一瞬,お兄さん指がどの指であるかわかんなくなってハッとしました。 ずいぶんご無沙汰だったので,こういう指の呼び方を忘れておりました。 お父さん指 お母さん指 お兄さん指 お姉さん指 赤ちゃん指
読み方は同じなんですが, お義父さん指 お義母さん指 お義兄さん指 お義妹さん指 こう書くと,なぜだか一気に他人の手のような気がするんです。
冷たいもんですよねえ。 普段は「おとうさん,おかあさん」って呼んでるくせに,漢字に書いてみると,これはもう自分の手じゃないような気がするんですよ。
それならいっそ,「叔父さん指」,「叔母さん指」,「甥っ子さん指」とかの方が気持ちいいですよね。
なんだかドロドロして生活が苦しくなりそうなので, 大人の場合は呼び方を変えたらどうかと思うんです。
たとえば・・・大人らしく, 「社長さん指」 「部長さん指」 「課長さん指」 「係長さん指」 「派遣さん指」 こうしたらどうでしょう?
ほら大人の社会では、母体がヘタをうったら,小指から切るじゃないですか。 意外と薬指が一番仕事してたりするし。
だいたい,「人差し指」ってなにさ。 ワタシのような者が言ったら勘違いしますよねえ。
薬指ってのもなんだか腑に落ちません。 鼻炎を治すのに使う指だからかな。
考えれば考えるほど,指にとって本当に適切な呼び名をつけたくってたまりません。
今日は指に関してのモウソウが広がったという,人生にとって非常に有意義な一日でした。
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