> 尾の美さん
小さくなっていきますね。
わが地区も、…
今日、私の実家のある因島大浜町でとんど祭り、神明祭がありました。 久しぶりに祭りを見に行ったのですが、小さな町がこのお祭りを大事に思い、年々参加人数が減っていく中、がんばっている姿を見ました。 懐かしいとともに、この祭りを受け継いでいく重要性も感じました。 大浜町のとんどはけんかとんどとも言われ、2つのとんどが組み合って押し合います。昔はお神酒の入った男達が荒っぽく組み合った姿を見たのですが、今はおとなしいものです。 約1日かけて作るとんどは4つの区に分かれて、それぞれが工夫を凝らしていました。だいだいの飾りは、だいだい子孫繁栄を願ったもの、(これを持って帰ってお風呂に入れるとかぜをひかない。というので早速お風呂に入れました。) 一番上に乗る松竹梅の飾りや、今年の干支の虎が描かれたものは4つとも表情が違っていました。 最近はわらや、松が手に入りにくく、苦労するそうです。 最後は、ばらして焼くのですが、この煙にあたると無病息災だというので子供をつれてあたりに行きました。この火でお餅をあぶって食べるとご利益があるらしく、私もおもちをあぶりました。少々焦げ臭いお餅でしたが、ありがたくいただきました。 今年もどうぞ、皆さんが元気でがんばれますように。 |