アーモンさん アルフォーさん ルウベラ ホワイトロリータ 特別なひと時 ショコラッテを食べる時間は至福の時間である。 毎日食べているが、毎日極楽トラベルなのだ。 ケイキは思い出と共にある。 ケイキの行くところはお祝いであったり、記念日であったり。 ステキなデコレイショニングはケイキからのお祝いである。 料理は生命力である。 人は空腹時には頗る弱ってしまい、あと2時間もすれば餓死してしまうのではないかというくらいの勢いである。 美味しい料理は、「餓死してしまいそうだスピリッツ」を「何でも頑張れちゃうわよスピリッツ」へと見事に変換するのだ。 ショコラッテ、ケイキ、料理。 共通してそこには笑顔がある。 どんなに泣いている人をも笑顔にしてしまう魔法がある。 音楽は如何に。 感情を表現するものである。 喜びや悲しみや、色々な感情が詰まっていることが必要なのだ。 音により、聞く人に様々なことを伝えていくのが音楽である。 食べ物を作ること、音楽を演奏すること、どちらも思いやりが大切である。 自分ではない。相手のことを思いながら創造していくものである。 「どうやったら感動してもらえるか」 ここに焦点を絞って精進していくのだ。 「凄いだろう」とか「上手いだろう」とか、そういった気持を伝えようとしているようでは1000年かかっても一流にはなれないのである。 長所、短所、全部をひっくるめた自分という魂を晒け出していくところに真実の表現があるのだ。 偽りではいかん。表面だけではいかん。メッキはすぐに剥がれる。 宇宙を感じながら、宇宙を奏でるのだ。 楽器と自分、自分とお客さま、ライブ会場と地球、地球と宇宙、という風に広がっていきながら、それはやがて個々の幸福な時間は地球の平和であり宇宙の躍動なのである。 なんとも間抜けなトークを展開しながら未だ未熟な演奏を限界までやり尽くすのである。 唐揚げにマヨネイズをかけるかかけないか、ウスターソウスをかけるかかけないか、そういった日々の苦悩さえも感動に変えていけるのが芸術である。 【サックスとfujiborn】 音の大きさを変えることができれば演奏に表情をつけることができます サウンドトレジャー http://93.xmbs.jp/st0925inoue/ |