読売新聞さんの取材で僕がお世話になっている方々を訪ねた先日、

「もやい」に続いて”田舎スーパー”橋本屋さんに伺いました。

記者さんと橋本屋ご主人の石崎さん。

僕が東京から避難してきたばかりで一人の知り合いもいないときに

声をかけてくれたのが石崎さんでした。

食料を買うために高根島から歩いてしおまち商店街へ通う僕に、

よそ者と見るや「どこ

県の緊急雇用創出事業であるサイクリングガイド研修。

（正式名称はしまなみ海道サイクリング事業）

静かに注目を集めているようで、しばしばメディアの取材があります。

昨日も新聞社の方が瀬戸田に来て取材してくれました。

事業の中での僕の役割は、

瀬戸田という土地にコミットしていくことそのものだと思っています。

観光協会の研修生として仕事をさせてもらっていますが、

なんのための観光かといったら地域が元気になるため。

観光協会のためでも旅行業者のためでも一部のお店のためでもありません。

地域が元

S.C.G（しまなみ海道サイクリングガイド）研修が始まったのが10月の中頃。

その間、サイクリングツアーに参加してしまなみを駆け抜け、

たくさんのイベントを通じて尾道の方々と出会い、

今は尾道版『るるぶ』の制作に携わり、

思っていた以上に濃密であっっというまの2ヶ月でした。

気がつけば暦は年末。

街のあちこちで忘年会に華やぐ声が聞こえます。

というわけでS.C.G研修も忘年会！

会場はなんとなんと尾道のリゾートホテルベラビスタ境ガ浜！

すっかり瀬戸田の島暮らしに馴染んできたいま、

東京でも行ったこと

お借りした古民家に引っ越すべく改修中、と以前お伝えしましたが…

※『瀬戸田に根を張る、畳を張る』

http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=24203

今月のはじめ、無事に引っ越すことができました！

当日、サラッと2t車で来てくれたNさん。

福山から来て僕10人分ぐらい動いてくれたyoshieさん。

ほかにもたくさんの方に支えられて、なんとか完遂。

本当に本当におかげさ

昨日は広島市まででかけて自転車に乗ったS.C.G研修ではありますが、

最近あまり自転車に乗っていません。

日々写真を撮ったり、文章を書いたり…

なにをしているかというと、『るるぶ』の制作。

あの旅行本、『るるぶ』です。

2月に発行される尾道の『るるぶ』、フリーペーパーの特別編集版。

サイクリングコースの提案を中心にした内容ということで、S.C.G研修生一同で制作中。

特に僕はクリエイティブ班として、中心的に関わらせてもらっています。

クリエイティブ班の3人。今日も打ち合わせでした。

広島といえば？

カープ！もみじまんじゅう！

並べるものでもないけど、8月6日。

今年の初めまでの僕のイメージです。

移住してきてからは、広島＝尾道。

坂のある街、しまなみの島々、北に広がる豊かな山。

だけど県庁所在地は？

誰も間違えることはないでしょう、広島市。

だけどどこか遠い都のように感じていました。

今日は広島の街と自転車と観光を考えるシンポジウム

「ひろしま自転車トーク2011」に参加、

初めて広島中心の地を踏んできました！

シンポジ

ズラと並んだ色鮮やかな籠の数々。

これすべて「一閑張り」の作品です。

一閑張りというのは、竹籠に和紙を貼ってその上から柿渋を塗ったもの。

今日はその先生を瀬戸田にお迎えして開かれた

一閑張り教室に参加してきました。

先生は伊藤悦子さん。

松山でNHK文化センターの講師もしていらっしゃいます。

都市の暮らししか知らなかった僕が瀬戸田に引っ越してきた理由。

避難という事情が第一ですが、尾道の街が近くあるということも大きな要素でした。

ごちゃっとした街並みの中に点在する色とりどりのカフェや雑貨屋。

それは僕が好きだった東京の景色とダブって見えます。

さらに、映画館まであるなんて！

それもいい映画ばかりかけている素敵なミニシアター！

だけどまだ行ったことがなかったシネマ尾道。

引っ越してきて半年、ようやく行ってきました。

先週やっていた小津安二郎特集の『東京物語』。