因島の春満開
山つつじ好きだなぁ
今月末、ウオーキングの案内で因島の北側にある重井町を歩きます。 その前に少し勉強を兼ねて歩きました。 重井は白滝山からのどかな畑が広がり海へと続く景色がにほんの里100選にも選ばれた町です。 歩いてみて紅カナメが多いことに気づきました。 もう少しするとこの新芽が鮮やか紅色になり、アメニティー公園からの道沿いを楽しませてくれます。
除虫菊を見に行きましたが、まだやっと開花した感じで見ごろはこの連休になりそうです。 また、アップしますね。
標高227Mの白滝山を目指すには少々しんどいですが、ぜひこちらから登っていただきたいです。 ヴォーリズ建築の洋館 (文化庁登録文化財)のペンション白滝山荘には紅白のきれいな花が咲いていました。
画像はないのですが、こちらから上がるとこの五百羅漢を広めた柏原伝六さんの像や仁王像のある山門から様々な表情をもつ石仏がお迎えしてくれます。 ちょうど、山つつじもきれいでした。
山頂には360度のパノラマが楽しめる展望台があるのですが、春は霞がかかりせっかくの景色もぼやけます。 管理人さんがもみじの頃の白滝山が一番きれいだと言われたのも納得できます。
ですが、山つつじが本当にきれいでした。
鐘楼の東側に石室があり、その中に『因島の四国八十八箇所御本尊』が奉られています。 このことは正直私もよく知りませんでした。
そのほか、ここの管理人さんにいろいろと聞いてみてください。 石仏のことから重井町のことおもしろいお話やご利益のある場所に連れて行ってくれますよ。
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