ワタシは毎日,包丁を研ぎます。
それはナゼかと言いますと ワタシは,お料理の初心者だからです。
もしワタシがお料理の玄人であれば, きっと初心者の子に,「道具を大切にすることから始めなさい」と言うと思うからです。
なもので,お料理をしない日でも包丁を研ぎます。
昨日,あのお店に入って,おもむろに手に取ってしまったのは・・・
イワシです。 良型のイワシが9尾入って,298円でした。
イワシの旬は秋と言いますが, 個人的には通年で美味しいお魚だと思っております。
皆さん,イワシを食べるということが,どういうことか,お分かりでしょうか?
きっと釣り大好きさんは 「なんてもったいないことを・・・」 と言われるはずです。
釣り大好きさんを舅にしようと思う女の子は気をつけてください。 イワシを食べようとする意味を知らなければなりません。
イワシを食べること。 それは高級魚を食べることと同じ意味を持ちます。
なもので,イワシは大切に料理しなければなりません。
イワシ・・・。 イワシ・・・・。
イワシを使ってどんな料理をしようか考えました。
イワシと言えば,小骨との戦いです。
特にワタシは,幼児に食べてもらう使命を帯びてます。
アバラ骨は大切に大切に扱わなければなりません。
モロい身を残しつつ,アバラ骨ごと背骨を摘出する必要があります。
背びれ骨は,ここから摘出できます。 イワシは,「よわし」と言われる魚ですから, とにかく ソ~っと。。
とりあえず,骨を摘出しました。
これを・・・この上に・・・
ベーコンを乗せて,チーズを乗せて・・・
くるくる巻いてみました。
んで,パン粉を付けて・・・
揚げちゃいました。
切ってみると, チーズとろ~んです。
大人だけであれば, 大葉と梅で食べたいところですが 幼児仕様です。
ただ・・・
みどり(6)は,食べることなく,ばあちゃんの家にお泊りに行ってしまいました・・・。
その代わり,食べる量が増えた幸之丞(5)は大満足でした。
今日は,イワシ足りました! みどりパパ一年生,頑張ってます。
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