2010/12/23

職場の仲間とカニを食いにバスを仕立てて行ってきました。

今回、旅のお供に選んだのは「帰山　参番」

このお酒の特徴は「－16」の日本酒度。

そんな甘々の酒が飲めるか！　とお怒りになる硬派の御仁もいらっしゃるでしょうが、

この酒、ほかの日本酒にないキリッとした酸度ももう一つの特徴。

甘口のドイツワイン（白）のような日本酒といえば分かるでしょうか。

私のお薦めです。

他にも「龍力　米のささやき」、旅の途中で買い足した「香住鶴　山廃純米吟醸　しぼりたて」などラインナップは充実しておりました。

昼食前に「豪商稲葉本家」を見学。江戸時代に糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨万の富を得た稲葉家の豪邸です。京丹後市久美浜町にあります。建物の梁や柱、欄間などに贅を尽くした様を見ることが出来ます。

さて、いよいよカニです。食事場所は夕日ヶ浦温泉「千松」です。

カニ刺し、焼きガニ、カニの天ぷら、カニちり……

食べきれず残してしまいました。もったいない。

お腹がふくれもう食べられないので、ぶらりと散歩に出ました。