今年のファースト・ランは津山をスタートに南へ下って備前高松城趾を訪ねることにしました。津山をスタートにしたのは、建部町・温泉会館で”伝説の岡酒・ＨＡＲＥ　復活記念イベント”があるときいていたからです。自転車ですから、酔うわけにはいきませんが、どんな酒か見定めたいではないですか。

家から山崎ICまで14㎞ほど自転車で走り、山崎ICから津山までは輪行で中国ハイウェイバス、津山駅から備中高松城趾までは自転車。備中高松駅から姫路まで列車で輪行。姫路駅から家まで自転車という行程です。自転車での走行距離は100㎞強ということころでしょうか。

津山駅から建部町までは山岳コースでした。けっこう疲れましたし、時間もかかってしまいました。

伝説の酒・HAREは残念ながら売り切れ。ちょっとだけ試飲させていただき、イノシシの丼を食べました。甘酒もサービスしていただきました。

子持ち鮎の塩焼きもいただきました。お腹にたっぷりと卵を持ち、太った鮎は絶品でした。

津山から約７０㎞を走り、夕刻、備前高松城趾に到着。城は無く公園になっており、周りには人家もあり当時のイメージがわきにくかったのですが、あたりの地形の説明でなるほどと思いました。

（高松城水攻めの図）