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2011年04月30日(土) 
 先ほど、 和菓子の魅力を外国人に伝える、 みたいな番組をみました。
 ちなみに、 和菓子はそのまま英訳すると、 「Japanese Sweets」となるはずだと思うのですが、 英語の中には、 日本の、 「sushi」とか「Tempura」という言葉が日本語でそのまま存在しているように、 「Wagashi」という言葉も存在するそうですね。
 もともと和菓子は、 中国からわたって来たものが日本風にアレンジされて、 進化して言ったものが和菓子となったもので、 たとえば饅頭の場合だと、 中国のものには昔から肉が入っていたのですが、 仏教国の日本は動物性のものをとってはいけないのが普通だったので、 じゃあ植物の何を入れるかということになって、 餡子が作られたのだそうですね。
 確かに和菓子ってよく考えてみると、 使われている材料のほとんどは植物ですよね。
 で、 もう一つ、 和菓子は、 たとえばフランスなどのように、 食後のデザートとしてお菓子を食べるというわけでもなく、 イギリスの「アフタヌーンティ」ともなんとなく微妙に違うので、 和菓子は独自のカテゴリとして分類されるようになったとも考えられているようですね。
 最近では、 和菓子の魅力に取り付かれて、 外国から和菓子職人を目指して日本に来る人も増えているのだとか。
 日本の伝統的なお菓子が今、 外国人に引き継がれつつあるというのは少し悲しい現実かも知れませんね。
 けど、 正直なところ、 もしも私の目の前に、 饅頭とシュークリームを置かれて、 「好きな方食べていいよ。」といわれたとしたら、 絶対シュークリームを選んでしまうかな。
 って、 こんなこと言ってるからいけないんですよね(苦笑)。
 それにしても、 「wagashi」という言葉が英語の中に存在するなんて、 本当にびっくりでした。
 なんだか言語って面白いですね。

閲覧数1,196 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/04/30 21:18
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コメント(2)
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  • 2011/04/30 21:24
    ミミーさん
    同感!私もシュークリーム派だな。
    生クリームとカスタードのWクリームが好きです。
    でもたまに、どうしてもあんこが入った何かを食べたい時が
    あります(笑)
    次項有
  • 2011/05/01 01:25
    > ミミーさん
     あ、 それ、 わたしもです。
     シュークリームは、 あれに限りますよね(にこ)。
     私は今のところ、 あんこを自分から進んで食べたいと思うことがあまりないのですが、 あんこに似た、 マロンペーストの入ったお菓子はすごく好きです。
     ああ、 私ってやっぱり完璧な洋菓子派だな(苦笑)。
     でも最近、 お抹茶とか、 濃い味の日本茶が無性に飲みたくなっています。
    次項有
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