昨年前くらいから マスコミに取り上げられたりして、ちらほら目にしてきたんですが、
みかんの新品種 「紅まどんな」という みかんをご存知でしょうか。
2005年に愛媛で開発され、栽培された新品種。
12月上旬から収穫が始まります。生産量がまだまだ少なくて12月下旬には終わってしまいます。
このみかん、まだまだ「県外では、「幻のみかん」とも。
今、愛媛県では、PRに力を入れています。
この 紅まどんな(べにまどんな)は、
松山の夏目漱石の小説「坊っちゃん」に出てくる憧れ女性「まどんな」に名前が由来してるんです。
それぐらい、本当に自信作なんでしょうね。
果肉は 柔らかくってジューシー、まるでゼリーのよう。
種もなく果皮も薄いのでナイフでカットして食べるとよいようです。
あの高級品種みかんの せとかを超えた味とも言われているらしい。
まだまだ希少ですから、滅多に市場に出ていないかもしれませんが、
店頭でお見かけになったら、是非、是非、一度食してみてくださいませ。
糖度12度で酸味が少なくて、とろけるようです。
私、このみかんを食べたときびっくりしました~~~。
http://www.furusato-club.jp/sanchoku/benimadonna/
今治でも栽培してるから、お向かいの尾道には、しまなみ海道を伝わって出回っているかもしれません。