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2013年11月02日(土) 

『どこまでやったらクビになるか - サラリーマンのための労働法入門』(大内伸哉・著/新潮新書)を読みました。

 

 

著者の大内先生とは、先日、ご講演を聴き、その後食事をしながら親しくお話をさせて頂きました。雇用や労務問題に関するしっかりとしたお考えに感心しきりでした。政府には是非、大内先生のお考えを政策化して欲しいものです。さて本書ですが、サブタイトルどおり入門書として読みやすい内容になっています。次の言葉にしびれました。「法というのは、正義によって支えられるものです。裁判所は、それを国家権力によって実現するものです。しかし、正義を国家権力でエンフォースするのは、本当は最後の手段であるべきです」 全く同感です。

 


閲覧数634 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/11/02 00:16
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