『ななつのこ』(加納朋子・著/創元推理文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
短大生の入江駒子は『ななつのこ』という本に出逢い、ファンレターを書こうと思い立つ。身辺を騒がせた〈スイカジュース事件〉をまじえて長い手紙を綴ったところ、事件の“解決編”ともいうべき返事が舞い込んだ! こうして始まった駒子と作家のやりとりが鮮やかにミステリを描き出す、フレッシュな連作長編。
今日のおやつは ECHIRE の バターサブレ。
娘が初給料で買ってきたものです。
本日の厨房男子。
春菊の白和え。
筍とエンドウ豆の炊き込みご飯、鰹のたたきのせ。
今日の夕餉は筍と蕗を中心に。
筍は堀立てを知人からいただきました。蕗は家の庭に生えています。
筍と蕗の炊き合わせ。
筍の磯辺揚げ。
『長門守の陰謀』(藤沢周平・著/文春文庫)を読みました。
本日の一献は『開華 純米吟醸 瓶囲い』。しぼりたての新酒を瓶燗後瞬冷し、低温貯蔵庫で熟成した酒です。火入れを1回のみにして、フレッシュな味わいを残した酒です。今日は冷やでやりましたが、ぬる燗でもっとおいしくいただけるのではないかと思います。アテは軍鶏の唐揚げ、春キャベツと蕪とベーコンのスープ。
本日の厨房男子。食材は茎ワカメ、明石だこ、分葱、馬刺し。
茎ワカメと分葱は今が旬。今、食べなければ、また一年待ちです。このところ、よく食べている食材ですが、あえて今日もいただきますっ!
今日の昼は桃の節句にちなんでつれ合いがちらし寿司を作ってくれました。私は豚テキ(姫路グルメポーク・桃色吐息)作りを担当。名前のとおり綺麗な桃色のロース肉です。酒は「酒屋八兵衛・純米」。今日の気温のように生暖かいぬる燗で。
今年も座敷にお雛さんが飾られました。
一月ほどすれば娘が帰ってきます。六年ぶりです。六年も学校に通うほど勉強好きとは知りませんでした。(ちょっと、イヤミかな・・・)
鳴門金時とぎんなんの炊き込みご飯。大根の煮物、鳴門金時と豚肉の煮物。