今日の家呑みは親戚からのいただき物「白鶴　大吟醸　兵庫乃夢」。JA兵庫西産・兵庫夢錦１００％使用の酒です。淡麗中辛ってところかな。アテはシンコとワカメ。瀬戸内で獲れたての旬食材です。これも知人からのいただき物。いろいろな人に気にかけていただいてありがたいことです。

今日のうちごはん。つれ合いが出かけているので私が作りました。

「磯自慢　大吟醸」の酒粕があります。なかなか手に入るものではありません。知人が分けてくれました。ありがたいことです。これはふろふき大根のソースと粕汁にしました。

酒は「雪の茅舎　純米吟醸」を燗にしていただきました。

「昭恋館　よ志のや」に行きました。

こちらには過去、冬に一回、夏に一回と訪れており今回が三回目です。すばらしいカニ料理でした。

このたびも神姫バスツアーズの「ゆとり」ツアーでプレミアムバスに乗って行きましたよ。

カニ刺しは間人ガニですが、そのほかは間人で食べるカニです。そりゃそうです、すべて間人ガニなら料理だけで数万円しますもの。

カニ刺身も、焼きガニもカニ味噌スープもカニすきも、雑炊もすべて美味。大満足です。炭火で焼くアワビの残酷焼きもめちゃくちゃおいしい。

『さらば深川』（宇江佐真理・著／文春文庫）を読みました。

出版社の紹介文を引きます。

「この先、何が起ころうと、それはわっちが決めたこと、後悔はしませんのさ」―誤解とすれ違いを乗り越えて、伊三次と縒りを戻した深川芸者のお文。後添えにとの申し出を袖にされた材木商・伊勢屋忠兵衛の男の嫉妬が事件を招き、お文の家は炎上した。めぐりくる季節のな

本日の一献は「雪の茅舎　純米吟醸」

アテは牡蠣フライ。

今日の夕餉は

温野菜（グリーンアスパラ）のエタリ風味オリーヴオイルかけ。

たっぷりキノコとつくねの鍋。

今日の昼餉は剣先イカと大根の煮物。

剣先イカは値段が少々高め。肝も入っていないので、塩辛や肝焼きには向かない。ですから、滅多に買うことがない。でも身が柔らかくうま味が濃い点では数ある烏賊の中でも一番でしょう。旬は少し先かもしれませんが、この時期、大根と炊いたものがおいしい。圧力鍋でじっくり炊くと烏賊のうまみが大根にしっかりしみこんで得も言われぬ味になります。Good!

今日の夕餉はマナガツオの煮付け、湯葉入りおぼろ豆腐、大根の皮の漬け物、赤飯、もずくの汁。赤飯は知人からいただきました。栗が入っていました。マナガツオの旬はもう少し先かもしれませんが、俳句の季語としては冬の魚です。

割烹くろ田の太巻きです。

この時期、恵方巻きだかなんだか知らないがあちこちから巻き寿司を買ってくれと言われる。しかし、私はそういう訳のわからないことをするのが嫌いなのだ。そうはいっても私にも浮き世の義理、しがらみというものがある。知り合いから頼まれれば、どうせ何かは食べるのだからと買ってしまう。私だって周りの人にいろいろなお願い事をしているのだ。お互い様なのだ。

というわけで、太巻きです。

どこかの方角に向かって丸かじりすると良いこと？があるそうだが、せめてもの抵抗。包丁で切って食べます。くだらん