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『ブロードウェイの天使』(デイモン・ラニアン:著、加島祥造:約/新潮文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 ブロードウェイの場外馬券屋<ベソ公>は、賭金20ドルのカタに、人形みたいな女の子を預かるが、梨のつぶてをくらって途方に暮れる。けれども、彼女の天真爛漫鰤に、仲間の小悪党ともども情を移した果ては・・・・・・? 映画にミュージカルに繰り返し上演された名作のオリジナル(表題作)をはじめ、ブロードウェイ界隈に巣くう老若男女の珍妙なデキゴトロジーを描いた傑作短編集。 |
2015年4月の読書メーター
3月に北森鴻氏のミステリ『花の下で春死なむ』を読んでからすっかり北森ワールドにはまってしまった。ミステリとして優れるだけでなく、登場する料理のおいしそうなこと。北森氏の食べ物に対する造詣の深さに感心しきり。 |
本日の一献は「五橋 純米」。
山口県の酒といえば最近は「獺祭」がもてはやされる。
私も昔からひいきにしている酒なので、人気が出て当然と思っています。
しかし、山口県には他にもうまい酒がいっぱいあります。
「五橋」、「貴」、「東洋美人」。
今日は「五橋 純米」を飲みました。
あたりまえにおいしい酒。普通においしい酒。そんな酒です。
アテはスズキの昆布〆。
一昨日の夜に仕込んでおいたものです。
私は包丁ベタですので見た目 … [続きを読む] |
『香菜里屋を知っていますか』(北森鴻:著/講談社文庫)を読了。 まずは出版者の紹介文を引きます。 香菜里屋シリーズ完結編。当店の裏メニュー。それはお客様が持ち込む謎と、その解決です。ビアバー香菜里屋は、客から持ちこまれる謎がマスター・工藤によって解き明かされる不思議な店――。常連客は、工藤による趣のある料理とともにこの店を愛していた。だが、その香菜里屋が突然たたまれてしまう。そして若かりし頃の工藤の秘密が明らかになる。シリーズ完結編。(講談社文庫) &n … [続きを読む] |
本日の厨房男子。
今日は休日ですから、夕方から酒をチビチビやりながら台所に立ちました。
酒は「宝剣 純米吟醸 八反錦 生」。
アテは「筍の炊いたん」 「鶏のハツ(心臓)の甘辛煮」 新タマネギのすり下ろしをたっぷり使ったタレに2時間漬けています。 「レバニラ炒め」 レバーは1時間冷たい塩水につけて血抜きして、下ゆでしてから炒めています。 〆ごはんは「鯛めし」 こんがり焼いて、骨を丁寧にとったうえでだし汁で炊いています。
単純な料理ですが、そこそこ手間暇かけています。 |
『蛍坂』(北森鴻:著/講談社文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ほろ苦くて美味しい、だからこそせつないミステリー! ビア・バー「香菜里屋(かなりや)」シリーズ第3弾。「この街で、オレを待ってくれる人はもう誰もいない」戦場カメラマンを目指すため、恋人・奈津実と別れた螢坂。16年ぶりに戻ってきた有坂祐二は、その近くのビアバー「香菜里屋」に立ち寄ったことで、奈津実の秘められた思いを知ることになる。マスター・工藤が、客にまつわる謎を解き明かす第3弾。(講談社文庫)
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