一昨日のことになりますが、雨の中瀬戸田散策をしました。
ごめんなさい。（これは一緒に歩いた方に）私は晴れ女なんですけど、晴れていたらまた自転車で案内と聞いた瞬間に「雨降れ」と念じてしまいました(^_^;)）
どうも頭がいたいと思っていたら、どうやら肩こりからきているようなんです。
ご存知のとおり首周りがドーナツ状に焼けていまして、まさに火傷状態でした。つまり皮がむけるのも乾燥してと言うより、ずるっと湿った剥け方だったので、肩こりの塗り薬を控えていたんです。当然マッサージも避けていました。
それで肩こりの解消が出来なくて頭が痛くなっているようです。

と、本題からそれてしまいました。

さて、瀬戸田散策ですが、今回はしまなみガイド瀬戸田会の皆さんにご案内頂きました。
何度も通った道ですが、色々教えていただくと、知らなかったことも沢山教えていただくことが出来ました。
今回は短時間でしたので、もっとじっくり教えていただきたいと思いました。


写真１、２の山門ですが、丸に二の字は足利氏が寄進されたためということでした。
写真３のお地蔵様ですが、瀬戸内の島々にはたいてい島四国と言われる島内に四国八十八箇所を模したものを置かれています。
瀬戸田では生口島全体にもある島四国を、この向上寺のある潮音山にも集約した形で置かれているそうです。
したがって一箇所に何体ものお地蔵さんが集まっているのが現状です。
また生口島全体の島四国を見ると、霜月のお大師さんといって１２月にお接待が行われるそうです。ある人がみかん等が多い、お接待に負担の少ない時期に行う知恵なのではないかと仰いましたが、そうかもしれませんね。