ほやほや(そうだそうだ)が合言葉になった今回の全国フォーラム 若い人たちのパワーが目立ちました
全体会も詳細は愛っちのあんじぇりかさんのブログにお任せするとして(いや~こんなに詳しくよう書かんし~)
今回のフォーラムは二つのSNSが共同でおもてなしをしてくださっているのですが、私も参加させていただいている「わいわeーねっとさかい」の方々の、心のこもった温かいおもてなしには感動しました。
また福井には県内の7つの高等教育機関(福井県立大学・福井工業大学・仁愛大学・仁愛女子短期大学・敦賀短期大学・福井医療短期大学・福井工業大学・福井工業高等専門学校)が連携して、相互の学習資源に容易にアクセスできる環境を作ろうとする画期的なプロジェクト「F-レックス」というものがあると、初めて知りました。 尾道にも尾大ジョブという特化した形のSNSがありますが、7つもの大学が情報を共有すると言う仕組みがあるとは、驚きました。 しかもF-レックスの中ではチーム分けがされており、実際の活動にもつながっている。地域の人も申し込み承認されれば参加できると言うのも、面白そうだと思いました。もちろん地域住民の参加も得ながら学習スペースを想像する「地域チーム」というものがあるからだと思いますが。それにしても楽しそうな連携です。 実際の活動内容も含めて報告がありましたので、写真で添付しますので、ご覧ください
そして活躍している学生さんたちの報告 まずは仁愛大学の桂木さんのレポートから 祭への参加を通して地域の人とのつながりを深め信頼関係を築いていった様子がうかがえます
そして一番人気だった福井大学「雑楽会」のレポート 楽しませていただきました 写真はなるべく人物の出ていないものを選びました。(一部ありますが) また雑木林は「ぞうきばやし」ではなく「ざつぼくりん」と読みます 会の名前は「雑木林を楽しむ会」略して「雑楽会」です
それにしても、村松さんの 「自分が大変な時(試験や就活など)は、全力で手を抜く」は名言ですよね~ 信頼関係を築いたからこそ言えるんでしょう 無理せず楽しむ、任せるときは完全に任せる、変な負担をかけない・・・ 私たちも見習わなくちゃいけない おもろないことを面白いことに変えていく そんな力を私たちも持ちたいです
少し横着な気もしますが、写真を載せていきますので、その後の報告事例もご覧ください
※登壇者の紹介(フォーラムのHPでご覧下さい)
伊藤洋子さん 県外の学生が福井のまちづくりに関わる事例報告 池田町へ農的暮らしを求めてやってくる若者たちが、そこに普通に生活している人の、日常的に行われている農作業やものづくりの「手」に感動して、憧れて、繰り返し訪れることによってできる地元の方との信頼関係
虎岩雅明さん お馴染になってしまいました虎岩さんの報告は、ちゃんと流れを考えて目的を持ってSNSを運営している姿に、毎回感心してしまいます 町の人にパソコン教室で習ったことを忘れないために、日常的にパソコンをつかう場を提供しようと言うことから始まった「あみっぴぃ」が、学生と町をつなぎ、人をつなぎ、今では自身ほとんど登場しなくてもよい状態になったあみっぴぃの現在を愉快にお話ししていただきました
庄司昌彦さん(国際大学地域SNS研究会) 庄司さんの報告は、私たち地域SNSにかかわっているものには大変参考になるものが多いです 特に資料的な部分では、数値によってあらわされることが大変参考になりました 何らかの形で会費OKのユーザーさんが半分くらいいるとのこと(でも半分近くは払いたくない人たちってことですが)。おのみっちではどのくらいの割合になるんでしょう・・・ これからの“おのみっち”にも庄司さんのアドバイスいただけたらなと思いました
次にグループセッションが行われたんですが、もう時間が足りない盛り上がり方で・・・ 中にはテーマから外れて、管理者同士のこれからの運営についての話で盛り上がったところもあったようで、時間が足りないのもうなずけます
さらにしめのパネルディスカッションに
ものすごく中身の濃いフォーラムになってました
詳しいことは写真をご覧いただくとだいたいお分かり頂けるかな~と
さらに続く・・・
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