「酒飲み書店員大賞」なるものがある。 本を読むことはもちろん、本を売ることはもっと愛し、そしてその次にお酒が好きな千葉近辺の書店員と出版社営業が集まり、売り出したい1冊をコンペで決定!
というものである。
第1回から第6回までの受賞作は次のとおり。
第1回 『ワセダ三畳青春記』 高野秀行 著 (集英社文庫) http://www.webdoku.jp/event/sakenomi/event_sake01.html 第2回 『笑う招き猫』 山本幸久 著 (集英社文庫) http://www.webdoku.jp/event/sakenomi/event_sake02.html 第3回 『東南アジア四次元日記』 宮田珠己 著 (文春文庫プラス) http://www.webdoku.jp/event/sakenomi/event_sake03.html 第4回 『ファイティング寿限無』 立川談四楼 著 (ちくま文庫) http://www.webdoku.jp/event/sakenomi/event_sake04.html 第5回 『太陽がイッパイいっぱい』 三羽省吾 著 (文春文庫) http://www.webdoku.jp/event/sakenomi/event_sake05.html 第6回 『月読』 太田忠司 著 (文春文庫) http://www.webdoku.jp/newshz/zasshi/2010/10/07/100224.html
そして、このたび第7回の受賞作が決定したそうな。 http://www.webdoku.jp/newshz/zasshi/2011/10/17/154608.html なんと、決選投票同点につき、今回は2作が同時受賞だとか。 『アフリカにょろり旅』 青山潤 著 (講談社) ちっ! また読むべき本が増えちまったぜ!!
ちなみに第6回までの本はこのとおり既にキープしている。
このうち、『太陽がイッパイいっぱい』と『ワセダ三畳青春記』は読み終えた。どちらも酒の飲み方がカッコイイ。流石は酒飲み書店員が選んだだけある。残りもそう遠くない将来に読むことになるだろう。 |